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    サボテンの花の写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

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    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

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ローザのサボテン切手

 ガウチョ、サボテン、牛、太陽を盛り込んでいる添付ブラジル切手(1978年10月23日発Aaabra1 行、Sc#1588)のデザインは平穏な南アメリカの牧場風景を描いたもののように見えたが、ちょっと変わっているなと思った。左余白にはポルトガル語でHOMENAGEM A GUIMARES ROSA-DIA DO LIVRO(ギマランエス・ローザに敬意を表して、本の日)と記載されていた。 なぜ、このデザインなのか。ギマランエス・ローザとは。

 Joan Guimaraes Rosa(1908-1967)はブラジル生まれで、医師、外交官、作家。 1956年に発表された代表作「筑摩世界文学大系83 大いなる奥地 ジョアン・ギマランエス・ローザ著 中川 敏訳」をこの機会に読んでみました。政府軍や野盗同士の覇権争い、正義・復讐、ロマンなどをブラジル北東部・奥地を這いずりまわりながら、お客人に語り聞かせるラテンアメリカ文学の大作でした。

 読後、この切手のデザインを振り返ると、裏切り者を追いつめる一情景”かんかん日が照りつけるススアラン砂漠の中のオアシス、野生に帰った牛、雨が降ると白い花の咲く、蛇に似た枝のある刺だらけのピロケレウス、ブリテイ椰子、青い牧草とリオパルド軍団”のように思えてしょうがない。

 久しぶりに大作を読んで、疲れたが、その結果デザインの意味がわかったような気がした。

*画像はクリックすると大きくなります。多肉植物やサボテンの切手についてはトップページ左上の切手帳に掲載。ココログ記事についてはカテゴリーの切手、多肉・サボテン”にまとめています。それぞれ興味のある方はどうぞ。

カマキリ、蝉を捕食中

 梅の木で、カマキリクマゼミを捕食していた。写真のように、カマキリは前足で羽と胴Cocolog_2 体をがっちりホールド。お腹を食べられているはばたばた抵抗していたがなされるがまま。

  クマゼミは温暖化に伴い、東京でも多くなってきたとの記事がでていた。東海地方の当地では大分前から初ゼミはクマゼミ状態です。ニーニーゼミは街中では絶滅。アブラゼミ(油蝉)も少なくなってきた。 

 雌のカマキリも写真のように大きくなってきている。まだ蒸し暑いが、夜は虫の声も聞こえ、もう秋の気配がただよう。

*画像はクリックすると大きくなります。

サボ・縮玉の赤腐れ

 エキノフォスロカクタス属のサボテン縮玉が根腐れした。 特徴ある刺も伸び、春は調子4377_cocolog 良かったが、夏に小休止していたので植替えをした。しかし、根はぼろぼろ落ち、白い根はひょろひょろしていた。 途中から切られたごぼう根もひび割れていて生長していなかった。根腐れを疑い、思い切って胴切りしてみたら、写真のように維管束に沿って赤い筋が中まで進入していた。結局、赤い筋は生長点から1cmぐらいまで伸びていてた。典型的な赤腐れ。

 縮玉は今年、3個目の病気。なお、今回、縮玉の中には黒い塊は無く、胴体はきれいであった。 来年は、実生を始めて、たくさん栽培(経験)してみる。

*画像はクリックすると大きくなります。

リトープス種子を注文

 Webシャボテン誌を覗いたら、リトープスLithopsを中心に2007年「メセン種子」頒布の記事を見つけた。種子業者は山城愛仙園、にくたま屋さんなどもあるが、ここが最初に目に留まったので、早速、案内に従ってリトープスの種子を注文した。

  まだ残暑が続いていますが、涼しい9月中旬頃からリトープスの種子を撒くため、最初に種の購入から始めた。 1種50粒50円のリストもあるが、多数の品種がありすぎて目移りしてしまう。 結局、リトープスの実生は初体験になるので混合種としてリスト化されているもの全部、日輪玉系、微紋玉系、パリ玉系、寿麗福来玉系、露美玉系、花紋玉系、シクン系、曲玉系、招福玉系を購入した。  1袋100粒50円。〆て900粒、450円。

 8cocolog_2春先、ホームセンターで購入したメセン類は、現在休眠中。朝日に当てるだけで、ほと んど何もしていない。この株も来月になれば、手をかけ始めなければならない。

 

 どの程度発芽するか、どんなものが出てくるのか、まさに玉手箱・宝石箱。

*画像はクリックすると大きくなります。リトープスなどの多肉植物の切手を左上の”多肉植物の切手帳”に掲載しています。興味のある方、閲覧してください。

グーグル・スカイを初体験

 グーグルが宇宙探検できる新サービスを22日から始めたとのニュースを聞き、早速覗いてみた。グーグル・アースのアップデートをオンラインで確認し、バージョンアップを実行した。画面上にSky とEarthの切り替えボタンが追加されていた。グーグル・アースでの任意の位置(例えばエジプト・ピラミッド)から眺めた星空が、一発で映し出された。 球体の内側にいるため宇宙遊泳はおかしな感覚になるが、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された画像や星座・星雲の説明、惑星運動なども調べることもできた。

 1 早速、1992年国際宇宙年のオーストラリア切手の星座、星雲をチェックしてみた。45cのHelix Nebula(らせん星雲)を入力して検索すると、みずがめ座の場所へ飛んでくれた。ハップルの映像は切手映像と裏返しのようだ(添付のグーグル・スカイの画像と比較してみてください)。この星雲の中まで遊泳できる(と感じる)精密画像がすばらしい。 $1.05のThe Pleiadesを入力するとまったく違うSouthern Pleiadesに飛んでいってしまった。おうし座のスバMail1 ル(プレアデス星団)を探して近づいて見ると解像度は今一。 $1.20のSpiral Galaxy NGC2997の場合も期待した映像ではなかった。

 Photo ハッブル宇宙望遠鏡での高精細画像はグーグル・スカイに順次追加されるであろうから、これから楽しみである。

オーストラリア切手は1992年3月19日発行。国際宇宙年International Space Year.

Photo_2 ①45c, Helix Nebula Sc#1258

②$1.05.The Pleiades. Sc#1259

③$1.20. Spiral Galaxy NGC2997. Sc#1260

夏のスミレ、無残な姿

 Cocolog春に紫の花を咲かせていたスミレたちも、真夏には無残な姿になってしまいました。

  ノジスミレはツマグロヒョウモンの幼虫に食べらて、芯だけになった。写真に小さい赤と黒の幼虫(毛虫)が写っています。この蝶の幼虫は葉がなくなると、スミレの葉を探しに渡り歩いている(7月4日記事参照)。こんな状態でも、まだ大丈夫。また葉は出る。

 タチツボスミレはツマグロヒョウモンの食害を受けていない。しかし、ヤマトハキリバチに葉をちぎられてしまっていた。このタチツボスミレ自体は斑入りのフCocolog_2 ウチソウ(風知草)の鉢に進入し、勢力をのばした侵入者。 サボテン・真珠の鉢に巣穴をつくっていた頃から(8月9日記事参照)、あっという間に写真のような状態になった。 このハチは一斉に巣作りをはじめるようだ。なお、同じように半円形に切り採られた植物はブルーベリー、バラ、ヤマイモ、インゲンなどがあった。 Cocolog_3

  猛暑で続きでクーラーを効かせた部屋にこもっていますが、昆虫にとっては勝負時のようだ。

*画像はクリックすると大きくなります。

サボ・真珠が真二つ

 フェロカクタス属のサボテン・真珠の頂部が二つに割れ、新たな芽が発生中です。このCocolog豪刺真珠は太い根から根腐れが発生し、一昨年胴切りしたものです。昨年夏、水遣りしすぎたため、頂部が真二つに裂けてしまいました。裂け目は長さ5cm、幅1cm、深さ2cmほどになっています。写真のように、分裂した頂部から生長しだし、株は2つになるようです。

  刺が魅力で購入したフェロカクタス属ですが、なかなか専門業者のように生育してくれません(当然ですが)。 豪刺レコンテ玉は何とか生育しているが、名前の通り、長くて真っ赤な刺にはなっていない。一方、金鵄玉緋翔竜などはそこそこの刺が発生し、大きくなっている。

 立派な刺の発生には温度差が重要らしいが、温暖な静岡での露地栽培だけでは限界を感じる。豪放のようで繊細なフェロカクタス属はむずかしい(まだ4年ほどの経験ですいません)。

<追記>

それから4年。刺座から出た芽は大きくなり、2011年1月にが咲きました。

象牙丸苗の根切りと植替え

 コリファンタ属のサボテン安宅象牙丸の実生苗が大きくなってきたので、植替えを行った。実生2年目になる幼苗ですが、今年4月末に植え替えたものが、最近の暑さで元気に生長し、鉢一杯になってきたためです。象牙丸は暑さが好きなんですね。

 2cocolog 象牙丸等のコリファンタ属は太くて長い根を有するため、春に半分の苗の根切りをしました。”図解サボテン作り 東京カクタスクラブ編”に中苗までは大根を切り落とすとの記載があり、参考にしました。太い根1mm当り1日乾燥しました(約5日乾燥)。 結構、幼苗ではダメージ大きく、萎れ気味だったが、根腐れすることなく、2週目ぐらいから吸水しだしました。

 植替え時チェックすると、根切りした根は2本に分かれ、細い根も多く出ていました。 一方、根切りしなかったものは体長の2倍以上の長い根になっており鉢底で曲がった状態になっていた。

 気になる大きさへの影響ですが、根切りした結果、株は長く伸びるのではなく、幾分太く、丸くなる感じです。 かき子の場合丸い形で生長し、細い根が多い状態になっています。 根切りは、強制的にこのかき仔状態にするのだと思った。

 鉢の大きさや生長を考えると、根切りしたほうが良いので昨年の象牙丸幼苗(実生1年目)については来春、躊躇することなく根切りするつもりです。

古いメキシコ収入印紙の紋章

 先日放映された NHKスペシャル 失われた文明 ”アステカ帝国の崩壊と今日”等の首Jp1都テノチティトランの映像について興味深く見ました。 今回、このアステカ文明とも関係して、ちょっと気になっていたメキシコの紋章切手?の手がかりが掴めたので報告します。

 メキシコ国旗の中央の国章はサボテンと蛇をくわえた鷲が描かれており、古代アステカ帝国の伝説に因んでいることは知っていた。この基本図案Coat of Armsは1864年以降のメキシコ紋章切手にも取り入れられていて、日墨修好通商条約署名100年記念切手(1988年11月30日発行)にAamex3_2も描かれています。  国章の図案は”オークと月桂樹を3色のリボンで結び、湖の中の石から生えているサボテンに左足を乗せ、右足は蛇を捕まえた鷲が左向きにとまっている”。メキシコ紋章切手の図案では鷲は体が正面、頭が右向きでサボテン上に立っている。

 

 

今回、この紋章切手とちょっと異なるものを切手バザールで見つけた。1枚30円の安いAamex7ものです。添付画像のように、この10c切手も国章の基本構成は含んでいるが、正面を向いた鷲の翼が大きく広げられている。手元のスコットカタログ1999にも見当たらず、メキシコ鷲の姿勢は紋章の変遷にもかかわることなので、引っかかっている。

  図案に1909-1910と記載されており、デイアス長期独裁政権の末期、メキシコ革命が始 まる時代に発行されている。色々当ってみたところ、この切手はRevenue Stamps収入印紙で、2年間づつ発行されていた最終年にあたるとのこと が判った。 この種の収入印紙がebayオークションに出されていることも芋づる式にわかった。調べる取っ掛かりができたが、この翼をひろげた図案の背景については、依然わからない。世界収入印紙カタログなどはあるのだろうか?

 とりあえず、この収入印紙は切手でなくとも、サボテンが図案に取り入れられているものであるから、”サボテンの切手帳”に載せてあります。また、テノチティトランに関するメンドーサ絵文書や団扇サボテンなどの切手も上記切手帳に掲載しています。

①日墨修好通商条約署名100年記念切手(1988年11月30日発行)

メキシコ紋章切手 Coat of Arms 1899年

メキシコ収入印紙 Revenue Stamps 1909-1910年発行

*画像はクリックすると大きくなります。

佐伯三貴プロのサインをもらう

 8月第3週土曜日、大箱根カントリークラブで開催されている”新キャタピラー三菱レディース2007”のゴルフ観戦に行く。 裾野ルートを通って、箱根仙石原の会場へは午前8時前にすんなり着く。 練習風景を眺める人で混雑状態の入り口を避け、早々に1番テーインググランドの後ろに陣取る。天気は霧。 日差しを気にすることなく好きな場所で観戦できた。 避暑も兼ねて毎年女子プロゴルフ観戦に大箱根にくるが、金曜日までの猛暑がうそのように”そよ風”が肌寒い。

 Cocolog 霧の中に浮かぶ木立や白いホテルは高原の香り。 しかし、このガスのため30分、15分とスタートが延ばされ、結局1時間45分ほどの遅延となった。傍の練習グリーンでこの間縛り付けられた状態の馬場ゆかりプロ、お疲れ様でした。応援していますよ!!

 この霧が後々、プレーに影響し、終了時刻は18時30分ごろ。もうグリーンの微妙なアンジュレーションも見えにくくなっていた。 最終組横峯さくらプロの活躍で救われたような感じ。

 霧の中のフェアウェーやグリーンを眺め、同行の人たちと雑談したり、好ショットやパットに拍手を送る。それが観戦の楽しみ。 しかし、携帯電話のスイッチを切らずにいるオジン類や終了後、しつこくボールを欲しがる”おねだり男女”や”子供だし女”など、見苦しい風景も増えてきた。

 往復12時間のゴルフ観戦。体も火照っており、大変疲れた。決勝ラウンドは静かにテレビで応援するつもり。

*今期、フジサンケイレディースクラシックで初優勝し、全英リコー女子でも大活躍した佐伯三貴プロのサイン。

箱根1日きっぷで遊ぶ

 急遽、14日箱へドライブに行く。箱根全山旅のテーマパーク箱根のウエッブカメラで天気と道路事情をチェック。 お盆の休みで、道路や駐車場は混雑すると予想し、早めに出発。10時ごろに湖尻の桃源台駅についたが、既に駐車場は満杯。近くの無料駐車場まで戻って、ここに1日とめる。少しラッキー。

Cocolog 海賊船・ロープウェイ1日きっぷが発売されていた。 9月30日までの期間限定の2500円。何回も乗船できるし、早雲山までのロープウェイ往復代2340円に、160円追加すれば海賊船乗り放題、かなりオトクであった。 今年の6月1日 ロープウェイは全線開通し、新型ゴンドラからの眺めは良好。残雪が2筋残る富士山、ゴルフ場や白いホテル、芦ノ湖などを眺めて大涌谷へ。、大涌谷への道路は駐車待ちの長い車列が見えた。駐車場のコンクリートはいつも眩しく、暑い。気温32度。 黒卵茶屋にて温泉卵6個いり1袋購入。ホカホカして変わらない味だ。早雲山駅までのロープウェイはスリル満点、深い大涌谷からこの暑いのに水蒸気が見える。硫黄臭も機内に漂ってくる。蒸暑い。

 Cocolog_2 海賊船で元箱根町までバーサ号と新型海賊船ビクトりー号に往復乗船。ビクトりー号は窓側に席がグルリと設けられていた。空調も効いていたこともあって駒ケ岳などを気持ちよく眺めることができた。時間が無く、外輪船はパス。

 箱根は韓国、台湾からのツアー客も大変多い。、盆休みと相伴って大変なCocolog_3 人出と熱気で暑い日であった。

サボ・象牙丸の早い開花

 山城愛仙園からサボテンと多肉植物の写真総合カタログが届いた。卸値超特価苗編で値段も手頃だし、欲しい品種も多々ある。しかし今回は我慢。管理が行き届かなくなりそうだし、実生栽培などで場所も取れなくなってきている。

 0813cocolog さて、サボテンの安宅象牙丸が早々と花を咲かせてきた。コリファンタ属特有の金属色で豪華なピンク色の花です。株の頂部から花が咲くので、上から見ると株が見えなくなるほど大きい花です。今年は株が12cm程の大きさになり、相対的に花は小さく見えるが、径7cmほどの大きさ。

 今年はこの暑い夏に咲き出しましたが、普段は9~10月頃に咲きます。早く咲くということはどういうことかな、何か原因があるのかな? 今年はビニールトンネル内で栽培していたので、昨年より暖かく、元気な為なのか? 昨年咲いた花の子房もまだついているし、次の花芽も見えてきているので、これらのエネルギーが十分貯えられているということか。

 毎年、自家受精による結実はほぼ100%。そのため、毎年実生栽培をしており、かき仔も含めた幼苗、子苗もこの夏の暑さで元気良く生長している。 

 Dpr5s 姿良く、花も豪華、しかも実生栽培も経験できる象牙丸に少し足を引っ張られている。刺色だけでなく、花色が微妙に異なる株をそろえると楽しみも倍加するかもしれない。実生苗に変異があればと想像するだけでも面白い。サボテンの種類を増やすのも楽しみだが、特定の属のみの栽培も奥が深そうである(まだ、その域に達していませんが)。

*画像はクリックすると大きくなります。咲き始めの安宅象牙丸

*切手は東ドイツ 1983年発行、Coryphanta elephantidens。2つ開花している象牙丸の姿。その他のサボテン切手は"サボテンの切手帳”に掲載してます。

サボ・牡丹に根ジラミが!!

 サボテンのロイヤル玉牡丹の種を初めて撒いて1年経ちます。現在、葉は2,3枚です。この玉牡丹の生長は遅いらしいので、1年目の苗としてはこんなものかと思っていました。その実生苗がこの頃、生長せず、茎に皺がでてきたので植え替えてみた。驚いたことに、白い根ジラミが数匹づつ根の周りにいた。根は細く、少ないのに根ジラミはぷくぷくし、元気に動き廻っていた。ショック!!!

 S_2

玉牡丹の実生苗の鉢は他のサボテンと別にしていたが、暖かいほうが良いようなのでビニールトンネル内に入れた時期があった。このとき感染してしまったのか!! ということはまだビニールトンネル内のサボテンは根ジラミに感染しているということ!!! ウーン!!

 全てのサボテンに、すぐオルトラン液剤処理をしたり、粒剤を撒いたが、どうなるか不安。

*画像はクリックすると大きくなります。写真中、肌の白い玉牡丹は冬の間、赤ダニの被害にあったもの。

サボ・象牙丸の結実と花芽

 コリファンタ属のサボテン・安宅象牙丸の花芽が伸びてきた。通常、9月になってから花芽が見えだすのに、今年は1ヶ月ほど早い。一方、結実した3個目の子房がまだ残っており、写真のように頂部は、花芽と子房が一緒に立っている(左が子房、右が花芽)。

S  この子房は昨年10月11日に咲いた花由来で、10ヶ月かけて種がゆっくり熟成したということになる。種が採種できたら、すぐ撒くつもりでいる。なお、先月22日撒いた安宅象牙丸の幼苗は刺が出始めてきている。

 他の親サボテン、ロビオプシス属・短毛丸やロビビア属・花鏡丸、マイラナにも蕾が発生してきた。秋の楽しみが一つづつ増えてきている。

*画像はクリックすると大きくなります。

サボテンと蜂

 夏真っ盛りの日差しの強い日になりました。今日、ビニールトンネル内にミツバチぐらいのが迷い込んできた。このハチは、フェロカクタス属のサボテン・真珠の根元の培養土に穴を作り、そこを出入りしていた。

  このハチヤマトハキリバチという種類で、穴の中に葉っぱの巣を作Photoり、その中に産卵する雌ハチでした。 材料となる葉はブルーベリー、バラなど。 柔らかさをいちいち吟味し、気に入った葉を半円形に切り取り、巣に持ち帰っている。今回はタチツボスミレとバラの葉を切っていた。切るのが疲れると、その場で一休みもしている。写真は切り取った葉を抱えて帰ってきた一瞬を撮影(苦心作)。正面の株下が巣穴。

 ヤマトハキリバチの巣は径5mm、高さ2cmぐらいの円筒形でちゃんと蓋なども出来ている。軒下のサボテン新天地に毎年巣穴を作っていたことから、サボテン用土のように水はけが良く、通気性のある環境が巣に適していたのであろう。人工的な用土を巣穴に利用しているヤマトハキリバチの探索力に感心する。

 半円形に葉っぱが切られていたのなら、このヤマトハキリバチの仕業と思って間違いない。現在、サボテンの生育に影響するようでもないので、そのままにしている。

*画像はクリックすると大きくなります。

サボ・青王丸の結実

 ノトカクタス属のサボテン青王丸が初めて結実した。春,10個ほど花が咲き、そのうちの最後の子房に黒い種が45個ほどついていた。今まで子房が膨らむとナメクジに食べられて、種が出来ていたのか判らなかった。

 Photo 梅雨明けして暑くなったのと、下部が黄褐色(老衰)になってきたので、玄関先に場所を変えていたところ、初めて裂果した状態を確認することが出来た。黒い種は水洗いした状態で保存し、これから実生栽培をするつもり。

 ナメクジの被害も今のところ本体には及んでいないが、子房のような柔らかな肉質がある時は注意、注意。

第28回切手市場とサボテン切手

 8月第1週の土曜日(4日)、切手市場に出かけた。お目当てはサボテン・多肉植物関連、オーストラリアの切手。今回から、会場が変更されたため、朝早く湘南新宿ライナーで池袋駅へ。西口からまっすぐ地下道を通り、C2出口から外へ出たが、朝10時過ぎでも暑さに参ってしまった。会場は一瞬広いと思ったが、すでに椅子は埋まっていた。冷やかしは少なく、皆さん熱心に背中を向けて切手を探していた。

  立ったり、座ったり、かがんだりして探した切手の単価は2~490円。使用済みの切手主体ですが、@2円の切手は、幸運にも先日紹介したアルゼンチン、Zapata slopeの未チェックのものであった。1円単位の領収書は切れませんといわれたので、ペルーやアルゼンチンの切手10枚を購入、〆て20円。原価割れの未使用切手も購入できました。  今回得た切手類は”サボテンの切手帳”や”多肉植物の切手帳”に逐次投稿する予定です。 毎回、新しい発見がポチポチ出てくるところが、ここへ出かける面白さである。9月のパシフィコ横浜で開催される切手市場・切手バザールにも出かけてみよう。

 帰りは通り沿いの飲食店で食事。地下街ではデパートの呼び込みに誘われ”ねんりん家”のマウントバーム生とストレートバーム生をお土産に購入。皮がカリッとし、生地はしっとりしておいしいものでした。次回、池袋会場に出向く時は、この分の出費も計算していこう。

 Aaboli1以下余談:スコットカタログでサボテン切手などはチェックしていたが、結構漏れていたものがあることがわかった。

モナコ・サボテン切手を購入したが、そのなかにBolivicereus samaipatanusの切手を見つけた。まさにボリビア・サマイパタが自生地なのか。サマイパタといえば花サボテン・ロビビア属マイラナの故郷ではないか。今までに、ボリビア、アルゼンチンのサボテンについて紹介(7/6、7/31、8/2記事)したことがありますが、改めて"Cacti The Illustrated Dictionary"にて玉サボテンの自生地をチェックしてみました。 州や都市(Tucuman, Salta, Catamaruca, Jujuy, Samaipata)は除外。

・Quebrada de Humahuaca : Lobivia haematantha v.rebutioides, Lobivia jajoiana v. nigristoma, Lobivia marsoneri.

・Salta,from Parmamarca to Tilcara  : Rebutia einsteinii v. gonjianii

・Tucuman, in the Sierrade Quilmes : Lobivia kieslingii

・Bolivia,near Mairana : Weingartia neocumingii subsp. pulquinensis v.mairanensis

*モナコ 1981年12月10日発行 #1317 Bolivicereus samaipatanus

Azapata1②アルゼンチンZapata slopeについて:この場所はカタマルカ州のBelen とTinogastaの中間地点であることをメルスコール観光局に教えてもらった。グーグルアースでは地名まで出てこなかったが標高2000m、高度差500m程度の坂道と推察できた。1975年(6c)と1971年(3c)の切手を@2円で購入した。

*アルゼンチン Zapata slope 1975年10月30日発行 #1076

*画像はクリックすると大きくなります。

アルゼンチン・サボテン切手

 アルゼンチン発行のサボテン切手は、植物(サボテン)のみデザインしたものは少なく(2枚)、自生しているサボテンが風景の一部として取り込まれているものがほとんど。このことは他の南米諸国と比べても切手デザインとしては特異である。

Aargen1 また南米アンデス地方の北部アルゼンチンはギムノカリキウム属などの玉サボテンの宝庫であるが、これをデザインしたものは上記の地味な1枚きり。反対に世界遺産や国立公園、先住民の遺跡などの風景に描かれているサボテンは数メートルの高さになる柱サボテンである。

  今回、この話題の延長線の切手について紹介します。 添付の切手はカタマルカ州のZapata slopeを示したものです。岩肌が露出した斜面に道路が1本、遠方には平原と山々が描かれている。現地を知る人にしか実感が湧かない素朴なデザインです。 切手にするからには有名な場所だと思いますが、今のところ詳細不明です。 ただ、斜面に柱サボテンが生えている急峻な、この坂道をバイク走行している映像You Tubeと出合った。 改めて切手を点検すると、枝分かれした木は柱サボテンであることが推察された。

 このような地味な、いやアンデス特有な地形の風景に溶け込まれているサボテン(切手)を発見すると、これが南米アンデス・アルゼンチンだと思った。 

 他の南米諸国にも見逃しているものがないか、探すのも楽しみです。

*切手はアルゼンチン 1960年発行。 Cuesta De Zapata #693 。 その他に1970年、1971年に同種の切手あり。 

追記:アルゼンチン切手関連記事①グーグルアースでサボテンを見る(7月31日記事)、②第28回切手市場とサボテン切手(8月5日記事)も参照ください。

*画像はクリックすると大きくなります。多肉植物やサボテンの切手についてはトップページ左上の切手帳に掲載。ココログ記事についてはカテゴリーの切手、多肉・サボテン”にまとめています。それぞれ興味のある方はどうぞ。

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サボテンの切手帳

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