サボ銀紐実生苗 9ヶ月目
エキノケレウス属のサボテン・銀紐の種を撒いて9ヶ月経過しました。
30度を越えるフレーム内の環境下で伸びだし、更に、拗れていた幼苗も生長を再開してきました。
写真の大きなものは5センチ位。春先に植替えした時、既に直下の根は4ミリ程に丸く膨らんでいました。
現在、夕方になると垂れ下がるので、爪楊枝で支えています。
なお、奥には同時期に実生をしたフライレア・”豹の子”も写っております(緑色の大きな苗や赤く小さい幼苗)。
この陽気の内にどんどん生長!! 気ばかりあせる。
<以下は余談>
なぜこのように実生苗の大きさに差が出てしまったのか。
1.大きい幼苗は根張りが良かった。
2.肥料を抱えていた。写真の大きな銀紐、”豹の子”の根は有機肥料を抱えていた。
「根張りが重要で、タイミング良く肥料を吸収すると大きくなる」のは判った、さて、どうすればよいのか?
*銀紐、豹の子の種は”カクタス・へんてこりーな”のqueiitiさんからの頂き物です。
*画像はクリックすると拡大します。サボテンの実生栽培の記録は”カテゴリー、サボ・実生栽培”にまとめております。興味ある方はどうぞ。
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銀紐はここまで育てば、後2年ほどで花が咲くでしょう。
投稿: queiiti | 2010年6月 5日 (土) 21時52分
あと2年ですか。それまでに鉛筆ぐらいの太さになってもらわないと、独り立ちできません。
投稿: さぼらん | 2010年6月 5日 (土) 23時59分