Lithopsの本を読む
Cole氏の”Lithops, Flowering Stones”にて、リトープス栽培の基本を、日々辞書を引きながら勉強しております。
リトープス独自の名称とともに植物、園芸に関する英語には全くなじみが無く、辞書も意訳で理解している始末です。
それでも、懇切丁寧、詳細に記述されているので、なるほどと感心し、読み進むことが楽しく感じられます。
1日1頁程度のペースで、半年後には読破したいと思っております。
ちなみに、チョットこんな様子。
普段日本語で書いていても英語だと??のがたくさん。
1.alga・・・リトープスの鉢に透明プラスチックを用いる時には、藻の繁殖を抑えるために黒く 塗りつぶしなさいとの記述。
2. brittle・・・苗の植付けの時、前年の花柄は取り除きなさい。硬くてもろいと表現してました。
3.Cotyledon・・・子葉。
4.dormancy・・・休眠
5.fertilizer・・・有機肥料ではなく、無機肥料、それも低N,高K肥料が良い成績とのこと。
6.granite・・・用土としては粉砕花崗岩が良い。若干低pHが栽培に良いとのこと。
7.mealy-bug・・・根ジラミか。古葉の重なったところや割れ目にすくんでいる。年2回ほど農薬を浸透させるとのこと。
8.seedling・・・実生苗、soggy状態にしないなど色々あり。
9 shrivel・・・脱皮の時の旧葉が萎びる表現
10.rainwater・・・水やりの水はこれが一番。但し、大都市の雨水は汚れていて不適。
« 李夫人 花の匂い | トップページ | リトープスの割れ目 »
「多肉・リトープス属」カテゴリの記事
- 華はこれから、控えのリトープスです。(2018.04.14)
- リト分頭五種にそれぞれ想う(2018.04.02)
- 渋い和風のリト(2)、寿麗玉系フスカス(2018.03.23)
- 1ドルで百万ドルの笑顔、リト候補が届いた(2018.03.20)
- 一昨年の実生リト 顔、明らかに(2018.03.16)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 祝世界認定 ”伊豆半島ジオパーク”(2018.04.17)
- "さくらフェスタ"とレブチア(2018.04.07)
- ジオサイトで、サボテンのバザー(2018.04.01)
- 七賢と富士山世界遺産センターへ(2018.03.17)
- ひょうたん祭りに奇仙玉(2018.03.11)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 鮎壺の滝と岡田紅陽(2018.03.10)
- 「サボテンの驚異展」の小冊子(2017.12.15)
- リト自生地の写真集「WILD LITHOPS」(2017.10.03)
- 「砂の花」を読んで(2017.09.15)
- 「ハオルシア」本を購入(2017.09.12)
1日1ページは簡単なようで、大変なノルマですね。
でも、半分も進めば、残りは楽になるのではないでしょうか。
投稿: queiiti | 2010年12月 7日 (火) 20時53分
コタツの上に置いて、気の向くままに読んでいる程度と思ってください。それに3分の2以上を占める各論は定型表現だし、写真ばかりなので、眺めるだけです。
投稿: さぼらん | 2010年12月 7日 (火) 21時48分