サボテンの華

  • Lobivia backebergii
    サボテンの花の写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンの切手帳

  • Melocactus macracanthus
    サボテンの切手130地域、905種の紹介。Cactus on stamps サボテンの花、風景、生活などが垣間見れます。ABC順。 画像及びデータの無断コピー、転載は禁止。 No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

  • Adansonia digitata 2000
    各種多肉植物の切手です。75地域 356種。Succulents on stamps。 多肉植物の花、風景、生活などが垣間見れます。 画像及びデータの無断コピー、転載は禁止。 No reproduction or republication without written permission.

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E. neocapillus まだ小児体型  

 昨年種を蒔いたサボテン達、春先は弱弱しかったのですが、現在は猛暑にもめげず逞しく生育してきました。

その中で、当初から一番目立っているのは写真の子サボ、Echinocereus russanthus v. neocapillus SB1039。白くて柔らかい刺に包まれています。

Neocapillus1207cocolog しかし、このままの状態で開花球になるのではなく、生長するにつれて白い刺はでてこなくなるようです。

”七五三、写真は早めに”の新聞記事を読んで、この夏記念写真を撮りました。

写真奥は、自生地も近いE. russanthus SB964です。

*縮小画像はクリックすると拡大します。

奇想丸実生苗 花芽かな

エキノプシスの奇想丸実生苗に花芽が出てきたような気がします。

種を蒔いて2年と8か月。今まで遅々とした生長でしたが、今年になって伸びだし、現在6センチと4センチほどになってきました。

1207糸くずみたいな細い根も鉢底から伸びていて、用土を粗目にしたのがよかったのか?

写真の手前の小さい方の頂部に白いものが見えます。

*縮小画像はクリックすると拡大します。

まだ小さかった春先の姿はこちら

Pachypodium succulentum 本葉見える

パキポディウム4種の種を蒔いて2週間が過ぎました。

2日後に発芽しだしたPachypodium succulentumには、本葉が見え出してきました。

Pachypodium lameri v ramosum や P. rosulatum, P. saundersii は2~5個発芽し、双葉の段階です。

Succulentum1207cocolog_2それぞれ緑色も濃くなり、チョッピリ膨れだしてきました。

*写真はPachypodium succulentum。 

3葉に見える双葉の間に本葉が見え出しています

象牙丸に蕾が見え出した

コリファンタの安宅象牙丸に、もう赤褐色の蕾が綿毛から伸びだしてきました。

昨年の実が伸びてから2か月しか経っていません。

1207
蒸し暑くなりいよいよ生長本格化という段階なのにもう花です。

白花レブチアの実生

5月中旬に種を蒔いたレブチアは、現在細長く伸びだしてきました。

白、ピンク、サーモンピンク、オレンジ、ライラック、紫などの花色いろいろ11種。発芽率は20%程度でした。

31207 写真3種は上からRebutia leucanthema WR305、Rebutia pygmaea 'haagei' v. canacruzensis WR642、Rebutia pygmaea 'haagei' v. eos RH326。ボリビアの高い所3600-3700mに自生し、白い花を咲かせるレブチア達です。

赤や黄色の中に、時には白い花があると心が休まるような気がして選んでいます。

生長は遅いようですが、順調ならば2,3年後には開花するようです。

今は皆同じような格好で、名札がないと区別できません。

なお、1か月前無発芽だったライラックの花色のRebutia minuscula 'xanthocarpav.lilacinorosea' は、16個ほど発芽しています。

*縮小画像はクリックすると拡大します。

 

カリブ海のいかがわしいサボテン切手

カリブ海のイギリス海外領土モントセラトMontserratから、切手シートCacti of the caribbean2種が今年発行されました。

 Montserrat2012
 こなれたサボテンのデザインで、Queen of the Nigiht(Cereus hildmannianus),、Old man's whiiskers(Opuntia aciculata)、Devil cholla(Opuntia stanlyi)、Century plant( Agave americana)、Prickly pear cactus(Opuntia Ovata)、Christmas cactus(Schlumbergera buckleyi)と表記されていました。

 Montserrat20122
 これらのサボテンがカリブ海地域の代表種かなと思いつつ自生地を調べると、ウルグアイ、ブラジル、アルゼンチン、テキサスなどで?。 Opuntia aciculataの切手はウイキペディアの添付画像と同一でした。描かれているウチワサボテンは、刺の出方が異なっており変異もあるのかと思っていたら、出典は"Cactaceae: Descriptions and illustrations of plants of the cactus family, N.L.Britton, J.N.Rose.1919-1923"で、原著はO.laevis,、O.dillenii,、O.aciculata(一番下)の3種を描いているものでした。

 そしてOpuntia stanlyiも同じ本からの引用で、切手は左側のサボを反転縮小し2つのさぼに小細工していました。 

ということは、この切手シートのサボテンの原画は全て上記本によるものであることが推測されます。 Opuntia ovataMaihueniopsis ovataと思いますが)のprikly pear cactusとその実の切手デザインも、この種だけではなさそうで、全てが疑いの目で見ざるを得なくなってしまいました。

 こういう切手を”いかがわしい切手”というんでしょう。

カリブ海にはMelocactus intortusPereskia quisqueyana、Agave karatto等が自生しているのに、しっかりしてください。

緑の新葉 小菊の舞

コノフィツムの”小菊の舞”、最近旧皮を破って新葉が伸びだしてきました。

綺麗な薄緑色の新葉は2つと3つ(4つかも)に増えています。

水やりしていないし、休眠中のはずなのにどうして動き出したのか?

1207
梅雨の時期、湿度が高かった影響?

あと一月半、このままの状態で留まってくれればいいのですが。

フライングで退場とならないよう静かに!

*縮小画像はクリックすると拡大します。昨年秋、購入時の姿はこちら

もっと大きく!テヌイシマ

コピアポアのテヌイシマ実生苗Copiapoa tenuissima、白い刺と紫の肌そして太い根、結構気に入っているのですが、まだ25ミリほどです。

種を蒔いて3年過ぎましたが、やっと昨年の秋ごろから生長しだしています。

Tenuissima1207cocolog唯一生き残っている苗なので、この夏場、刺の出方毎回観察してます。

2年で咲くこともあるらしいのですが、花はまだ、まだ。

*縮小画像はクリックすると拡大します。種子は”カクタス・へんてこりーな”のqueiitiさんからの頂き物です。昨秋の姿はこちら、刺の数が多くなっているのが判ります。

hilum down

パキポティウムの”恵比寿笑い”と”ホロンベンセ”の生き生きとした実生苗の姿をみて、実生栽培をまた行って見ようという気がしだしました。

Succulentum1207cocolog 写真は、発芽直後のPachypodium succulentumです。今回、ある冊子の記述に従い種子の臍を下にして、垂直に埋めて発芽させました。最初、hilum?何?と思っていましたが、鞘についていた所でした。この部分を下にして植えると、種子がひっくり返らず、真直ぐ根が伸びていくようです。

昨年まで、”恵比寿笑い”の実生では表層にバラ蒔いて、発芽したら根が土に入るよう助けてやっていました。

hilum downの意味を知って正解でした(いまのところ)。

蕾の発生と消滅

蒸し暑くなってきました。サボテンの花は緋花玉、蕪城丸、兜など5種類ぐらいと少なくなってきました。

軒下の新天地、現在新刺が発生中ですが、花が咲き終わった跡から3つほど蕾が見え出してきました(1刺座から2つ蕾が発生する大苗にです)。

1207先に花が咲いた蕾の下敷きになっていたのが、今頃動き出したようです。この先どうなるかな。

それと、期待していたホロンベンセの花芽は1センチぐらい伸びた後、黄色く萎れてきました。葉の出方からすると、3本に枝分かれするようです。幹からは既に新芽が10本ほど発生しだしているので、20本近くの枝振りになりそうです。

季節外れ?の蕾、一つは期待外れとなりました。

亀の子に蟻が集る

フライレア属のサボテン・亀の子に蟻が集まっていました。

目を凝らすと、果肉を食いちぎってセッセと運んでました。

1207この果肉、甘いのかな?

お掃除屋はナメクジだけではないようだ。

*縮小画像はクリックすると拡大します。

芳姫丸 子吹き

ロビビアの芳姫丸が子吹きしてきました。

生長は遅く、まだ小さな円筒形の苗ですが結構充実してきたようです。

1207今年は紫紅色の花も大きくなり、これからも咲きそうです。

写真右下が子吹き、その左の灰色は昨年咲いた跡、左側に茶色の蕾が2つ写っています。

*縮小画像はクリックすると拡大します。先月咲いた芳姫丸の花はこちら

Lobivia winteriana 開花

先月仲間入りしたロビビア属のサボテンLobivia winterianaL. wrightiana v. winteriana)が開花しています。

赤紫色の大輪花で、中心が白。華やかで魅力的です。

Winteriana1207cocolog昨日から開花しだしたようで、閉じ気味の花が風にあおられた本日の姿が添付写真です。

ところで、Lobivia winterianaは事典では”becoming quite elongated in cultivation”と記載されており、私のお手本も少し瓜型になっています。

それゆえ昨年実生し、現在も細長く伸びているL. wrightianaL. backebergiiの今後の姿、花以上に気になっています。

*縮小画像はクリックすると拡大します。なお、花が大きく、本体3.5センチは写っておりません。 L. wrightianaの徒長している姿はこちら

士童の種が弾ける

フライレアの士童実生苗にあった結実した子房が無くなっていました。

ナメクジに食べられたのかと思ったら、30センチほどの場所に特徴ある褐色の種がこぼれていました。

1207豹の子や亀の子などと違って、完熟すると破裂するのかな。

3つ拾って、早速蒔いたらすぐ発芽。取り蒔きの発芽率はやはり良い。

次世代はこれで安心かも。

*縮小画像はクリックすると拡大します。

L.tiegeliana 紫紅花開花

ロビビア属のサボテンLobivia tiegeliana実生苗に紫紅花が咲きだしました。

これも廣仙園から購入したものです。

Tiegeliana1207cocolog じつはtiegelianaの実生を昨年から行っていますが、今一歩調子が出ていません。発芽したJK279の貴重な1個も年初に消滅。今年再チャレンジした別産地JK220では数個発芽したものの双葉のまま停止中です。

渡りに船の子苗、そして開花、次は子吹きに期待しています。

*縮小画像はクリックすると拡大します。

宝山 赤花一輪

レブチア属のサボテンの花も終盤となったフレーム内、ひょっこり赤い花の宝山が1輪咲きだしました。

そこで、この機会に下部の煤けた種や花柄の残りを綺麗に取り除きました。

1207子も3つになり、来年には群生株に変身するかもしれません。

*縮小画像はクリックすると拡大します。

ロビビア、デンシセタ 開花

サボテン光虹丸の変種、アラクナカンサ v デンシセタ(Lobivia arachnacantha v. densiseta)の子苗についていた緑色の蕾が開きだしました。

色は華やかな感じがする赤。均整のとれた大輪花(6センチほど)でした。

Dennsiseta1207cocolog実生2年、扁平かつ艶のある濃青緑色の肌と褐色の刺は大変立派です。しかし、この苗は廣仙園のWebshopより先月購入したものです。

私のフレーム内には昨年蒔いた各種ロビビア幼苗が育っていますが、ひねたキュウリのように青々、刺も白色で貫禄ありません。

このように育てなければならないというお手本、いくつか仲間入りしました。

*縮小画像はクリックすると拡大します。黒い花喉の奥に白い柱頭が写っています。

綿毛の構造 ホロンベンセ

パキポのホロンベンセ実生苗の花芽は、新葉や新刺に囲まれた花芽が僅かずつ伸びています。

そこでチョット失礼、生長部付近の綿毛をサンプリングしました。

Photoこの綿毛を顕微鏡観察したら、やはり、これも添付画像のように節のある構造でした。

竹のような真直ぐな綿毛と扁平な紐状の綿毛、2形態をみることができました。

後者は金鯱、兜、デフューサ、象牙丸など各種サボテンの綿毛形態と一致していました。

今回の竹のような膨らんだ構造は初観察。1日放置した試料は、全て扁平でねじれた綿毛となっていましたので、この竹の子様綿毛は発生初期の姿を反映しているものと推測できました。

 綿毛は竹の子のように発生した後、水分の蒸発とともにつぶれて、風や水によって節から折れだし、粉々となって飛散していくという変遷を想像してます。

*縮小画像はクリックすると拡大します。 サボテンの綿毛の顕微鏡写真例はこちら

Matucana intertexta 開花かな

マツカナ属のサボ、インターテクスタMatucana intertextaの蕾が8センチほどに伸びだしてきました。

ただ天気が悪いためか、沢山の雄しべが見える程度、あと数枚の花弁が開いてくれません。

Mintertexta11207cocolog
花の寿命は1日とのことなので、今回はここまで。

それにしても、花筒は鮭肉色、花びらはオレンジ一色。

これもまた新鮮です!

実生3年前はこんなに小さかった。よくここまで育ったな~。

Mintertexta21207cocolog

*縮小画像はクリックすると拡大します。雄しべに囲まれた柱頭も写ってます。

優宝丸のハート

他のレブチアの花から遅れて、優宝丸に沢山の花が咲き出しました。

柱状に伸びだした幹の上部は赤花が満開です。

1207一昨年のハート型までは咲きそろいませんでしたが、それなりの姿になりました。

代わりにバーバンクウチワのハート。

1207_2


*縮小画像はクリックすると拡大します。

ハート型に咲きそろった姿は、こちら

ホロンベンセ 花芽発生

パキポのホロンベンセ実生苗Pachypodium horombenseの下部、双葉からでた枝に花芽が見えだしてきました。

今春の植替から生長停まっていましたが、最近になって活発に吸水し、新葉も盛んに出るようになってきました。

1207高さ15センチ、太さは3センチほどになってきた実生3年目。

ついに黄花を見ることができるしれません。

*縮小画像はクリックすると拡大します。全体の姿と毛むくじゃらの花芽。 実生半年の姿はこちら

マツカナ 蕾色づく

先月、マツカナ実生苗Matucana intertextaに初めて出てきた花芽は4つ。

最近、2つが同時に膨らみだし、オレンジに色づきだしました。

Intertexta1207cocologこれからどのくらい伸びて、どんな色調の花となるのか楽しみです。

*縮小画像はクリックすると拡大します。

トンプクトゥと砂漠のバラ

 今日の国際ニュースに「アフリカ西部のマリ北部で30日、イスラム武装勢力「アンサル・ディーン」が世界遺産の都市トンブクトゥにある歴史的な霊廟(びょう)をすべて破壊すると宣言した・・・」が発信されておりました。

 砂漠に囲まれた世界遺産の町トンプクトゥ(Tombuctou, Timbouctou)は、ニジェール川沿いにあります。16ある霊廟の一つがサンコーレモスク Sancore Mosque、日干しレンガで造られています。

 Mari1
 添付の画像は、このサンコーレモスクと砂漠のバラ(Adenium obesum)の切手です。

 実はこの切手、余りに縁遠かったので見返すこともありませんでしたが、このニュースをきっかけにグーグルーアースで場所を調べたら、独特な装飾がほどこされたこの建物がサンコーレモスクということが判った次第です(切手には、そのように印字されてましたが)。

気がかりな騒乱となりました。

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