インドのバオバブ
インド中部、マディヤプラデーシュ州マンドウには、バオバブの巨樹が自生していることを最近知りました。但し、元はアラビア半島から持ち込まれたもののようです。
それがあって、1997年インドから発行された添付画像のParijat Treeの切手、その偉容さや5枚の葉、花からインドのバオバブをデザインしたものではないかと思うようになってきました。
写真やYOUTUBE等で調べると、このParijat Treeはウッタルプラデ-シュ州のKintur村の御神木、数々の伝説のある樹でした。
Adansonia digitataと説明している記事もある一方、この切手説明書(インド郵便局)ではNight Jasmine、Har Singar,、Sephali、Sephalika等とも呼ばれている方のParijat Tree(Nyctanthes arbor-trist)を紹介していました。
しかし花や葉の形が違うので切手デザインの樹の説明にはなっていません。現物見ないで文章書いたのかな? それとも、当方の勘違い?
*縮小画像はクリックで拡大します。
Kintur villageのグーグルアース上の位置は、27 06'39.70"N 81 21'55.40"E
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