サボテンの華

  • Lobivia backebergii
    サボテンの花の写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンの切手帳

  • Melocactus macracanthus
    サボテンの切手130地域、905種の紹介。Cactus on stamps サボテンの花、風景、生活などが垣間見れます。ABC順。 画像及びデータの無断コピー、転載は禁止。 No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

  • Adansonia digitata 2000
    各種多肉植物の切手です。75地域 356種。Succulents on stamps。 多肉植物の花、風景、生活などが垣間見れます。 画像及びデータの無断コピー、転載は禁止。 No reproduction or republication without written permission.

レソトのアロエポリフィラ

先週になりますが珍獣ハンター イモトワールドツアーの100か国目としてレソト王国が紹介されました。 イモトはマレッニャネ滝の世界一長い懸垂下降204mを見事達成していました。
 
レソトは高原性アロエ、特にアロエポリフィラAloe polyphylla の原産地なので、期待したのですが、珍樹ハンターではなかったようです。
 
代わりにレソトの切手2種(1989年発行)。 Maloti(maluti) mountainsと滝(多分 The Maletsuyane Falls), バソトハットBasotho hutの人物、伝統的家屋、そしてリュウゼツラン(Amerikan Aloe, Agave americana)が4枚一組で描かれています。高地(標高2200m)様子が良く分かります。
Lesothofalls1989
 
アロエ ポリフィラが出ていないので、夕日に染まる同山地のSpiral Aloe(Aloe polyphylla) の切手です。
Lesotho1989_aloe
 
 もっと鮮明にということで、グーグルアースで探すと、
滝の位置は南緯29度52分08秒、東経28度3分1秒付近。
Maloti mountainsのAloe polyphyllaは、南緯29度20分05秒、東経28度25分30秒付近にコロニーが写っていた。Kaste dam 付近。 両者の距離は67km.
 
ご興味ある方はトライしてみてください。
 
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"LOOK-OUT TREE"

NHK TVグレートネイチャー「激流!ビクトリアの滝・・・」にて、ザンベジ川Zambezi Riverにかかる落差108m、幅1708mの”ビクトリアの滝”の魅力、例えば、ダイヤモンドミスト、ムーンボウ等や滝(割目)生成の起源など紹介していました。日本の岩石研究者が次の割目(滝)に、脆い方解石層を見つけたのがハイライト。
 
 水がもたらす豊かな自然や生活もあったんですが・・・”ビクトリアの滝”の発見者Livingstoneに因んだリビングストン町近く、滝から数百メートルの場所にある巨樹"LOOK-OUT TREE"のバオバブが登場してこなかったのは残念でした。
 
ということで、ザンビアから1987年に発行されたバオバブの切手です。梯子に上って双眼鏡で眺めているのは、当然ビクトリアの滝ですね。
 ここからの眺望、期待していたんです
Zambia1987s
 
なお、このバオバブのグーグルアース上の位置は、17°55'09.94"S  25°52'12.76"Eです。

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エチオピアのラクダとウチワ

中東呼吸器症候群(MERS)の感染源として疑われているラクダが、しばしばニュースに登場しております。 ・・・ということで、普段目立たないラクダとサボテンの切手を探しました。

添付エチオピアから2001年に発行された切手には、伝統的な輸送手段ということでラクダの隊列が描かれています。 そして道端にはウチワサボテン(Opuntia ficus-indica)。

Etiopia2001

 エチオピア北部ティグライ州TigrayではウチワサボテンBelesが食用、飼料用に幅広く栽培されています。
また、この乾燥地帯では建築資材としてのユーカリの植林が盛んとのこと。

それゆえ、ここはティグライ州。ラクダの荷はユウカリの丸太。ウチワサボテンはラクダのエサということになると・・・勝手に想像。

なお、エチオピアではMERSは発生しておりません(外務省情報)。

* ティグライのドームとウチワサボテンの位置は、14 18'42.00"N 39 24'17.14"E
   同州のヒトコブラクダの写真位置:14 11'46.48"N 37 34'12.55"E

*なお、エチオピアのロバとウチワサボテン切手は、こちら
 リビアのラクダとウチワサボテン切手はこちら
 イエーメンのヒトコブラクダとサボテン切手はこちら
 アルゼンチンのラクダ科リャマとサボテン切手は、こちら。 
 チリのリャマとサボテン切手はこちら

バオバブとペリカン

 趣味のサボテン・多肉植物の切手の話題です。
タンザニアから1989年に発行されたミニシートには、バオバブBaobab Tree(Adansonia digitata)の枝にコシベニペリカンPink-backed Pelican(Pelecanus rufescens)が留まっています。

川や沼地の傍にバオバブがあるということですね。

Tanzania1989s

 タンザニアのバオバブ景勝地はタランギレ国立公園Tarangire National Park。 そこには550種の鳥や象などの野生動物がたくさん生息しています。

おそらく切手のような場面が普通に観察できるのでしょう。 私には遠すぎます。残念moneybag

グーグルアースでもタランギレ川沿いにバオバブの写真を見つけることができました。
タランギレ国立公園のバオバブの位置: 3 46' 7.86"S 35 58'56.84"E

シラクサのウチワ

趣味のサボテン切手の話題です。
添付画像は1963年、東ドイツから発行された著名な芸術家の切手。人物はドイツの詩人、小説家のヨーハン・ゴットフリート・ゾイメ(Johann Gottfried Seume, 1763-1810)。

Ddr1963

彼の代表作はドレスデンからシチリア島シラクサまでの旅行記「シラクサへの散歩」。

・・・ということで、切手の彼が眺めている風景はシラクサ、それもオルティージャ島のアポロ神殿(紀元前6世紀末のギリシャ時代の遺跡)、手前の植物はウチワサボテンということに。

蛇足ですが、アルキメデス、ナポリ民謡の聖ルチアはシラクサ出身。「走れメロス」は、ここが舞台。
名言”正義のないところに自由はない。自由のないところには正義はない。”の出典は「シラクサへの散歩」。

グーグルアースでのアポロ神殿の位置は、37 3'50.63"N 15 17'34.38"E

カナリア諸島の竜血樹

カナリア諸島の竜血樹はドラセナ・ドラコDracaena draco。ソコトラ島のそれはドラセナ・シナバリDracaena cinnabari。

このドラコは、エリック・スベンソンが開園したカナリア・ビエラ・イ・クラセホ植物園に植えられていますが、テネリフェ島にはドラコの巨樹が自生してます。

そういえば、カナリア諸島のドラコは絶滅危惧種。 添付画像右は2010年に国連から発行されたドラコの切手、左は1973年、スペインから発行されたカナリア諸島の植物切手です。 樹形の違いは樹齢差によると思います。

Draco1504cocolog

グーグルアースで探したドラコの場所は下記。辺りのパノラミオを開くとドラコの写真が閲覧できます。

テネリフェ島のドラコは、28 21'55.25"N 16 43'2.07"W

カナリア・ビエラ・イ・クラセホ植物園のドラコは28 3'50.89"N 15 27'45.48"W

*ソコトラ島の竜血樹ドラセナ・シナバリDracaena cinnabariの切手はこちら

エリック・スベンソンとユーフォルビア

趣味のサボテン・多肉植物切手蒐集の話題。
添付カバーのカシェにはユーフォルビアEuphorbia narvae とエリック・スベンソンEric Sventenius(1910-1973)が描かれています。

カナリア諸島・テネリフェ島の都市プエルト・デ・ラ・クルスで生誕100年を記念して作成されたカバーのようです。

Sventenius1504cocolog

このユーフォルビアEuphorbia narvaeはテネリフェ島に自生するEuphorbia atropurpureaとE. rigis-jubaeとの交配種で、スベンソンが命名したとのこと。記念印にも2メートル程になる灌木と葉苞が描かれています。

スウェーデンの植物学者スベンソンはグラン・カナリア島に約500種のカナリア諸島の固有種を主体としたカナリア・ビエラ・イ・クラビホ植物園Jardin Botanico Canario Viera y Clavijo(1959年開園)の初代園長。庭園形式の園内にはサボテンと多肉植物庭園もあります。

グーグルアースで訪れてみると定番の金鯱が植えられていましたが、固有種の竜血樹ドラセナ・ドラコが育種されていました。

植物園のグーグルアース上の位置は、28 3'50.89"N 15 27'45.48"W

肝心のユーフォルビアEuphorbia narvaeは? 灌木なのでよくわかりません。

次に続きます。

* ちなみに普通切手の人物はファン・カルロス一世(昨年6月、スペイン国王を退位)。

アルジェリア ウチワの植樹

サッカー日本代表にボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏が内定とのニュース。昨年のW杯にてアルジェリアを16強に導いたとのことなので、アルジェリアのサボテン切手について調べ直しました。

先にウチワサボテン切手については紹介してますので、ボランティア活動(1987年発行)のFDCを添付しました。

そのカシェには、ウチワサボテンをスコップと4本爪ホークで植込む作業を描いております。 その様子からウチワサボテン畑を造っているようです。

Algeria1987


カビリー山地(Kabylie)やオランOran地域のウチワサボテンの絵葉書を見たこともあり、例によってグーグルでウチワサボテンを再び検索しました。

ウチワサボテンの実や、ウチワサボテンと車のドアをフェンスに利用した写真を見つけましたが、残念ながら、そのような畑は確認できませんでした。 またいつか!

ウチワサボテンの実の位置:34 49'44.64"N 3 21'14.19"W
ウチワサボテンと車のドアのフェンス:34 45'2.40"N 1 54'5.55"W

 地中海沿岸なのでウチワサボテンが自生しているのは当然ですが、ウチワサボテンの植込み作業がボランティア活動の一環として取り上げられているということは、新鮮でした。

 ボスニア・ヘルツェゴビナのサボテンと多肉植物切手(2004年発行、2種)については、左欄の”サボテンの切手帳”(carnegiea gigantea)、”多肉植物の切手帳”(Aloe barbadensis)に掲示してあります。興味ある人は覗いてください。

アンゴラの奇想天外

「サボテン今昔、 平尾 博著」の奇想天外Welwitschia mirabilisの項を読んでいて、アンゴラのどこに自生しているのか具体的に知りたくなりました。

自生地はナミビアとアンゴラの国境クネネ川Kuneneを挟んだあたりらしい。 グーグルアースでアンゴラ・ナミベ州辺りを徘徊し、やっと奇想天外の群落写真を発見しました。

ここはアンゴラ最大で、殆ど砂漠地帯のイオナ国立公園Iona National park内ですが、奇想天外の周りには草も映えていました。水脈があるということかな。

群落している写真の位置は、例えば16 48'39.42"S 12 25'54.18"E

添付画像はアンゴラから1991年に発行された奇想天外の切手です。

Angola1991


*前回の奇想天外の切手はこちら

バオバブのジュース切手

アフリカ南東部のマラウィ共和国では、バオバブの実のジュースが量産されているようだ。

添付2000年発行の切手には、黄色の液体が入ったボトルが並んでおり、バオバブの木と実の写真が添えられています。

ボトルのラベルにはMalambe Fruit Juiceの表記。バオバブの実のことをMalambeと呼ぶらしい。

カルシウムや鉄分が豊富で、ビタミンCはレモンの八倍とのこと。

試飲してみたいです。

Malawi2000

グーグルアースで訪れるとサリマ町Salima付近にバオバブの木を何本か確認しました。

なお、Kとはマラウイの通貨単位マラウイ・クワチャMalawian Kwachaです。

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