サボテンの華

  • Lobivia backebergii
    サボテンの花の写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンの切手帳

  • Melocactus macracanthus
    サボテンの切手130地域、905種の紹介。Cactus on stamps サボテンの花、風景、生活などが垣間見れます。ABC順。 画像及びデータの無断コピー、転載は禁止。 No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

  • Adansonia digitata 2000
    各種多肉植物の切手です。75地域 356種。Succulents on stamps。 多肉植物の花、風景、生活などが垣間見れます。 画像及びデータの無断コピー、転載は禁止。 No reproduction or republication without written permission.

メロカクタスは薬用植物?

メロカクタス層雲の植替えが済み、あとは膨らむのみと見ていたら実が一つピョンと飛び出していました。  こういう微笑ます所に惹かれます♪

1704
 さて、メロカクタスの切手も眺めていたら、ドミニカ共和国から1995年に発行された薬用植物切手にMelocactus communis(Melocactus espinoso、光雲)が登場していました。
Dominican1995s

 メロに薬効? そんなこと初耳。 ヒットする情報は極めて少ないのですが、”ちらし薬(discutient)”として患部の痛みや腫れを和らげる作用があるらしい。
薄切して患部に貼り付けるのかもしれませんが、どうなんでしょう・・・
 ところで、”The Cactus family”では、Melocactus communisはドミニカ固有種として1997年に彩雲の亜種Melocactus intortus subsp. domingensis Arecesということになっていました。貴重なんです! 
 タークス・カイコス諸島の紋章として彩雲は、本ブログに度々登場していますが、ひょんなところで繋がりが出来ました。
 
なお、他の薬用植物はSmilax ssp.(サリトリイバラ)Zania (ソテツ)、Pimenta ozua(ゲッケイジュ)で、その効能は良く知られていました。
 
*タークス・カイコス諸島の紋章については、こちら
 
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ウチワサボテンの収穫祭

鉢植えのウチワサボテン実生苗が昨年、初めて咲き、紫色の実がくっ付いています。
どんな感じなのか切ってみると、中は真っ赤。硬い種子がびっしり10個。舐める気もおこりません。
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ということで、イタリア シチリア島のアグリジェント県サンタ・マルゲリータ・ディ・ベーリチェで開催されたウチワサボテンの収穫祭Ficodindia Fest.記念カバーです。
 
暖かいシチリアなので、赤いウチワサボテンの実、たくさんあります。
Belice2016
 
ところで、私の小さな実でも芒刺があって危険でした。 
今年こそと、刺なし食用バーバンクウチワ。
大きな鉢にして日当たりの良い場所に移動してます。どうかな。
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ロビビア バッケベルギーの美花を沢山咲かせたい

サボテン研究家・クルト バッケベルク(Curt backberg)の絵葉書の紹介と、彼の名前に因んだロビビア種、現状苦戦中の栽培報告です.

絵葉書は東ドイツのサボテン・多肉植物協会が、1985年に6月ベルリンでサボテン展示会を催したときのものです(バッケベルクの決めポーズ、と同時期の発行)。 
記念印はパイプを持った姿。1983年に発行された切手のサボはSubmatucana madisoniorum(Hutchison)Backeberg1966。 私も実生しているくらい代表的なマツカナ属のサボです。

Backeberg

 ところで、気になる左の絵のサボ? Lobivia backebergiiと鉛筆書き。 このサボの花は、中心が白いリング状になって大変魅力的です。早速購入し、期待にたがわない美花が咲きましたが、フレーム内ではひょろ長くなるので昨年から軒下に放置しています。

Rimg2930

その後、先が膨らんだくらいで、余り生長していません。夏の直射日光や氷点下でも平気なのですが、なかなか上手くゆきませんね。 カキコで増やしたいと思っているのですが、これも貧弱な刺で苦戦中です(写真下右、やる気のない姿)。

Lbackebergii1702cocolog

隣の苗は長い刺が特長で桃色美花のロビビア ライティアナL, backebergii ssp. wrightiana KK788です。 こちらも上に伸びるので軒下です。

次の紹介は美花。それまでは、じっくり。

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鳥とサボテンの切手

今日は当選年賀ハガキを年賀小型シートに引き換えました。”おんどり”と”めんどり”のオリジナルデザインンで、花模様の穴が空いた特殊加工のシートでした。
そういえばと、酉年に因んで鳥とサボテンの切手です。
 
アロエを紋章に取り入れているカリブ海のアルバから2006年に発行されたFDCです。
Arikok national parkの住民たち、インコやハヤブサ、フクロウ等とハシラサボテン、ウチワサボテン、メロカクタスの組合せになります。
メロカクタスの脇に同じ大きさのアナホリフクロウ。 思わずシャッター押したくなる可愛い組合せですね♪
Arubabirdsfdc2006_3
なお
切手左は、伝統的家屋Cunucu Cas di Tortoの周りにサボテンのフェンス、外には野生のヤギという構図。サボテンフェンスTrankeraには赤い胸毛が特徴的なムクドリモドキTroupial(Icterus icterus)が止まっています。 さえずりが聞こえそうです。

切手中央は、山間にハシラサボテンCephalocereus lanuginosusと黄花咲くウチワサボテンOpuntia wentiana、上空にはカンムリカラカラCrested caracara(Caracara plancus)という構図。
切手左は、土中に巣を作るアナホリフクロウBurrowing owl (Athene cunicularia arubensis)とメロカクタス、ウチワサボテンです。
カシェにもインコBrown-throated parakeets(Aratinga pertinax)が描かれています。
 
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金紐の吊り鉢

金紐と間違えて購入してしまった黄金紐Hildewintera aureispina(Cleistocactus winteri) は、フレーム内で自由奔放。垂れ下がるわけでもなく、中途半端に伸びるので鉢を固定するのに大変です(2重鉢にしています)。直射日光を嫌うとのことで、まだ居場所が決まっていません。
Photo
さて、金紐の方は爺さんの隠居部屋壁際で静かに垂れ下がっている姿が思い出されるだけです・・・
 
ところで、下の画像は大正から昭和初め頃のアート絵葉書です。当時のモダンガールが鉢を手に取って眺めている構図です。牡丹が咲いているので春先かな。 中々、時代色ありますね~
 注目するのは頭上の吊り鉢! 金紐ではないでしょうか? 私には、そう見えてしまいます。
この弱弱しい細い紐、何時かは手元に置きたいな~
ついでに添付切手はモナコから1994年に発行されたAporocactus flagelliformis(現在はDisocactus)。 
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*黄金紐の前回記事(別苗、実生1年)は、こちら
 
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古絵ハガキ中の真珠

今日は拗れない、腐らないサボテン・真珠の古い絵葉書のご紹介です。フェロカクタスから撤退する前は真珠を一鉢栽培していて、赤い刺や濃い紫の花にワクワクしたものでした。 
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 添付絵ハガキの中の真珠は小さく、しかも塩分が染み出たような駄温鉢に植えられており、絵葉書に登場できる一品かなと疑ってしまいます。 しかし学名表記「Echinocactus Recurvus Link u. Otto 玉仙人掌 眞珠」され、専門家向け絵葉書となっています。消印の昭和14年(1939年)頃では珍しかったのかな~
 
気になったのは現在の学名Ferocactus latispinus(Haworth) Britton & Rose 1922 と異なっている点。 サラッと調べてみました。
大正6年(1917年)の名著「仙人掌及多肉植物 名鑑、棚橋半蔵}では、曲刺玉(眞珠、赤陽丸)、学名はEchinocactus recurvus Lk. et Ottoと表記されていたので、出所は同じかな。
また、Ferocactus recurvus (Mill.) Borgというシノニムもありました。このJohn Borgはサボテンとツーショットで切手に登場したマルタ共和国の著名なサボテン研究者であり、本ブログでも紹介しました。
 
色々繋がりが出てきましたが、フェロは撤退していますので、これ以上足を突っ込む気はありません。 少し齧っただけでもう満腹です。
 
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ウマワカ渓谷の大サボテン

もう一週間前になりますが、TV番組”世界ふしぎ発見!にてアルゼンチンの魅力を紹介していました。イグアスの滝、牛肉、エバ・ペロンなどの紹介とともに、フフイ州の世界遺産・ウマワカ渓谷の”7色の谷”も登場していました。
 
この渓谷は当ブログでもサボテン切手とか、プルママルカ産のレブチア・ピグマエアやテイルカラ産のロビビア・ニグリストマ等のサボテンなどの実生栽培を通じて、身近に感じている所です。
 
添付切手は2005年 運送会社OCAから発行された”七色の谷と大サボテン(Trichocereus pasacana、黄鷹)”です。 谷の色は酸化した鉄や銅、マンガン由来の鉱物由来とか。絵葉書の川は渓谷をつくったリオグランデです。
 
この渓谷は訪れたい場所の一つ。この大サボテンが登場しないかなと目を凝らせていましたが、残念でした。 また、ウマワカの標高3500メートル辺りのロビビア・マルソネリーLobivia marsoneriの実生栽培は、なかなか生長せず苦戦中。 
 
72005
*世界遺産ウマワカ渓谷とハシラサボテンの切手は、こちら
*ウマワカ渓谷の音色(花祭り♪)は、こちら
*ウユニ塩湖と柱サボテン(黄鷹)の切手は、こちら
 
 
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江戸時代の覇王樹の姿

今朝、箱根・伊豆・愛鷹の山々の紅葉は雪に覆われてしまいました。フレーム内の温度は3~6度、毛布を被せておけばよかった。
昨日、当地は一日中雨、サボタニの世話ができませんでしたので、今朝の富士山と地元サボテンの古い印刷物を用意しました。
Photo
 
以前、国指定天然記念物のウチワサボテンを見物するため龍華寺に訪れたことがあります。 何しろ 三百年前の古い大サボテン(大型宝剣)です。
1611_2
 その時の代わりに、100年ほど前に発行された龍華寺のウチワサボテンの古絵葉書*(100年ほど前)です。 今も同じような姿を保持しております。
 
添付画像下は、更に古い龍華寺境内の木版図**(25X98cm)です。大サボテンや大ソテツが描かれている部分のみ表示しました。 
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 この木版画の制作年代はわかりませんでしたが、境内の生垣から明治23年の銅版摺より古く、江戸から明治の初めの頃の刷り物だと思っております。 サボテンは覇王樹「貮間四方 葉四五百程も・・」と記載されていました。 現在と位置や姿が殆ど変わっていないところが驚き!
 
ともあれ、古いサボテンの姿をこのような印刷物で拝見すると、大事にされていたんだな~と当時を思い、心が温まります。
 
*絵葉書・・・観富山龍華寺境内大シャボテン(年歴五六百年葉数三百余枚)(伏見写真館発行)
 
**木版画・・・「駿陽有渡郡村松村大埜 観冨山龍華寺内之図」。
なお、添付画像は墨刷り物にアクリル絵具で着色したものです(デジタル上です)。
***サボテンの絵葉書の前回時期(100年前?のキリンカク)は、こちら。 この清水港と龍華寺は2キロぐらいしか離れておりません。
 
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100年前のキリンカク?

趣味のサボタニ切手(郵趣品)の話題も時々出没します。
画像は「清水港朝陽館(仙人掌)キリンカク」(清水港柴田小間物店製)という古絵葉書です。 富士山溶岩とともに植込まれた柱サボテンに若い女性が寄添う構図となっています。
 
裏面の罫線から明治40年から大正7年の間に発行された絵葉書で100年も前のサボテン写真ということが判りました。これって、結構古いです。「内國には壹銭五厘切手、外國には四銭切手」の表記も時代を感じます♪
 題字のキリンカクはユーフォルビア属ですが、写真はペルー柱(鬼面角)の石化(岩石柱)のサボテンと思いますが、どうでしょうかね~。 
Ss
 なお、この清水港長陽館は明治31年の「海軍将校切傷事件」とか「小川少尉の歌」で知られていたようです。 
 
・サボテン郵趣品の前回記事(サワロ国立公園の名を冠したタンカー、SAGUARO)は、こちら
 

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タンカー”サワロ”

大統領選が終わり、今日は祝日・退役軍人の日Veterans Dayということなので、アメリカのタンカー・サワロSAGUAROのご紹介。
 そう、第二次世界大戦最中の1945年に建造された全長504フィートのタンカーにサワロ国立公園由来の名が付けられていたんです。巨大サボテン・サワロSaguaroは多量の水を貯蓄していますが、この船はオイルや糖蜜を運搬していました。 
 ソノラ砂漠内の弁慶柱が林立するこの国立公園は、ツーソンの東西2地区に分かれており、1933年にサワロ国定史跡、1994年に国立公園となったことなど、添付のFDC等によって知りました。
まだこの封筒の図柄の意味が解らない点が多々ありますが、普段のサボテン本では得られない”トリビアの泉”でした。
Saguaro2007s
ついでに、船名としてサワロやサワロ丸ではバランスが悪い。 弁慶号もあるから・・・SAGUARO Go! かな。
 
 
* 柱サボテンSaguaroの学名Carnegiea giganteaの属名はアンドリュー・カーネギー氏由来という情報は、こちら。 
* リンカーン大統領とサボテン・サワロの記念印は、こちら
 
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元気の素、ありがとうございましたheart
 


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