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    サボテンの花の写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

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    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

絶滅に瀕したスクレロカクタスとバオバブの切手

国連から絶滅の恐れのある動植物の切手12種が5月11日に発行されました。
 
この12種は、昨年南アフリカで開催された(9/24-10/4) ワシントン条約締約国会議(CITES Cop17)にて、取り上げられた生物です。 
 
その内、サボテンと多肉植物の2種について、ご紹介。
 
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スクレロカクタス三種(Sclerocactus cloverae, S. sileri, S, blainei)は、商業のための輸出入禁止の附属書Ⅰ(今すでに絶滅する危険性のある生き物)となりました。
 
切手は、S. blainei (Blaine's fishhook cactus, Blaine's pincushion)です。
Un2017sclero
 
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また、マダガスカル原産のアダンソニア グランディディエリ(Adansonia grandidieri, Grandidier's baobab)は、附属書Ⅱ(国同士の取引も制限しないと、将来絶滅の危険性が高くなる恐れがある生き物)となりました。
 
並木の景観で有名なバオバブは種子、果物、種子油の大量の採取と取引が行われているようです。
 
Un2017baobab
 
サボテンや多肉植物栽培には、これからも最新のワシントン条約を理解することが必要とaあらためて思った次第です。 
 
なお、今回対象となったスクレロカクタス三種は、Shabomaniac!さんの速報記事を参考にしてください。
 
 
*2010年、絶滅に瀕した動植物(第18次)に関する記事(雪晃)は、こちら
 

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エイドリアン ハワースの生誕250年記念

英国の動植物学者エイドリアン ハーディー ハワース(Adrian Hardy Haworth ,1767年4月19日-1833年8月24日)の生誕250年記念カバーがロシアから発行されました。
 
 ハオルチアHawortiaに彼の名前が冠されています。 
 
Haworth2017s
 
しかしカバー図案はその多肉ではなく、全く異なった月下美人様サボテンと蛾が描かれています。
 
どういうことなのかと、”The Cactus Family"で調べると、まず最初にエピフィルムやマミラリアの属名は、1812年彼が命名したとわかりました     (゜0゜)/
 
月下美人Epiphyllum oxypetalum(A.P. deCandolle) Haworth 1829は白花なので? 
周辺チェックした結果、
・・・・・・同年にエピフィルム アッケルマンニーと最初に命名した赤花クジャクサボテン、現在はディソカクタス・アッケルマンニーDisocactus ackermannii(Haworth) Barthlott 1991にたどり着きました。
 
更に分厚い本を一枚一枚めくって、他にエリオシケやマミラリア、オプンチア、リプサリスなど30数種の命名種も確認できました。
 
 幅広いな~、知らなかったな~、見ていても気が付かなかったな~と、 無知を晒してしまいました  ^-^;
 
 
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 
0btusa2017
ハワース繋がり・・・
 
 昨年末、HCにて598円で購入したハオルチア オプツーサ トウルンカータ Haworthia obtusa 'Truncata'の初デビューと、ドラゴンフルーツ(Hylocereus undatus (Haworth) Britton & Rose 1918)の切手です(フィリピン 2017年発行)。
 
なお、蛾はmoth of Haworth(Celaena haworthii)というものです。
 
以上、サボテン科の二つの属名は彼が命名したことを205年経って知りました♪
 
 
長くなりました _(. _.)_
 

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ロビビア ハーゲアナ繋がり

 東ドイツの古切手(1974年)のロビビア ハーゲアナLobivia haageanaを調べて、 ワルサー ハーゲ(1899-1992)や欧州最古のサボテン農場とかを知り、手元のロビビアやレブチアの種名について、初めて理解したという内容です。
 
 以前バッケベルグの記念印のある絵葉書を紹介しましたが、同じ図柄でロビビア ハーゲアナの切手が貼ってある封書を入手しました。

Ddr1974s
このロビビア ハーゲアナは、ワルサー ハーゲWalther Haageの名前を冠して1933年にバッケベルグが命名しました(現在ではエキノプシス マルソネリ)。
 
ということで、封書を眺めるとワルサー ハーゲと、経営していたサボテン農場 ”KakteenーHaage"のシールが貼ってありました。 
 
あらためて、彼の名前が付いた今年の実生種子とか軒下サボテンになったロビビア マルソネリLobivia marsoneri v. iridescens WR38も元気に育つよう気を配りたいと思った次第です。
以上、表面的ですが彼の没後25年(4月22日)になって初めて知った次第。 まだまだ繋がりがありそうですが、長くなるので私の無知はこの辺で留めます。
 
最後は、今朝開いていたレブチア ピグマエア ハーゲイ エオスです。
Eos1704cocolog
* Rebutia pygmaea 'haagei' v. eos RH326(Mal Paso,3700m,Bol)
 
*バッケベルグの記念印の絵葉書は、こちら。 図柄はロビビア ハーゲアナとわかりました。
 
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メロカクタスは薬用植物?

メロカクタス層雲の植替えが済み、あとは膨らむのみと見ていたら実が一つピョンと飛び出していました。  こういう微笑ます所に惹かれます♪

1704
 さて、メロカクタスの切手も眺めていたら、ドミニカ共和国から1995年に発行された薬用植物切手にMelocactus communis(Melocactus espinoso、光雲)が登場していました。
Dominican1995s

 メロに薬効? そんなこと初耳。 ヒットする情報は極めて少ないのですが、”ちらし薬(discutient)”として患部の痛みや腫れを和らげる作用があるらしい。
薄切して患部に貼り付けるのかもしれませんが、どうなんでしょう・・・
 ところで、”The Cactus family”では、Melocactus communisはドミニカ固有種として1997年に彩雲の亜種Melocactus intortus subsp. domingensis Arecesということになっていました。貴重なんです! 
 タークス・カイコス諸島の紋章として彩雲は、本ブログに度々登場していますが、ひょんなところで繋がりが出来ました。
 
なお、他の薬用植物はSmilax ssp.(サリトリイバラ)Zania (ソテツ)、Pimenta ozua(ゲッケイジュ)で、その効能は良く知られていました。
 
*タークス・カイコス諸島の紋章については、こちら
 
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ウチワサボテンの収穫祭

鉢植えのウチワサボテン実生苗が昨年、初めて咲き、紫色の実がくっ付いています。
どんな感じなのか切ってみると、中は真っ赤。硬い種子がびっしり10個。舐める気もおこりません。
1702
 
ということで、イタリア シチリア島のアグリジェント県サンタ・マルゲリータ・ディ・ベーリチェで開催されたウチワサボテンの収穫祭Ficodindia Fest.記念カバーです。
 
暖かいシチリアなので、赤いウチワサボテンの実、たくさんあります。
Belice2016
 
ところで、私の小さな実でも芒刺があって危険でした。 
今年こそと、刺なし食用バーバンクウチワ。
大きな鉢にして日当たりの良い場所に移動してます。どうかな。
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ロビビア バッケベルギーの美花を沢山咲かせたい

サボテン研究家・クルト バッケベルク(Curt backberg)の絵葉書の紹介と、彼の名前に因んだロビビア種、現状苦戦中の栽培報告です.

絵葉書は東ドイツのサボテン・多肉植物協会が、1985年に6月ベルリンでサボテン展示会を催したときのものです(バッケベルクの決めポーズ、と同時期の発行)。 
記念印はパイプを持った姿。1983年に発行された切手のサボはSubmatucana madisoniorum(Hutchison)Backeberg1966。 私も実生しているくらい代表的なマツカナ属のサボです。

Backeberg

 ところで、気になる左の絵のサボ? Lobivia backebergiiと鉛筆書き。 このサボの花は、中心が白いリング状になって大変魅力的です。早速購入し、期待にたがわない美花が咲きましたが、フレーム内ではひょろ長くなるので昨年から軒下に放置しています。

Rimg2930

その後、先が膨らんだくらいで、余り生長していません。夏の直射日光や氷点下でも平気なのですが、なかなか上手くゆきませんね。 カキコで増やしたいと思っているのですが、これも貧弱な刺で苦戦中です(写真下右、やる気のない姿)。

Lbackebergii1702cocolog

隣の苗は長い刺が特長で桃色美花のロビビア ライティアナL, backebergii ssp. wrightiana KK788です。 こちらも上に伸びるので軒下です。

次の紹介は美花。それまでは、じっくり。

<追記> 絵はがきに描かれていたサボテンはLobivia haageanaで、バッケッベルグがワルサー ハーゲに因んでつけたものでした(その記事は、こちら)。

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鳥とサボテンの切手

今日は当選年賀ハガキを年賀小型シートに引き換えました。”おんどり”と”めんどり”のオリジナルデザインンで、花模様の穴が空いた特殊加工のシートでした。
そういえばと、酉年に因んで鳥とサボテンの切手です。
 
アロエを紋章に取り入れているカリブ海のアルバから2006年に発行されたFDCです。
Arikok national parkの住民たち、インコやハヤブサ、フクロウ等とハシラサボテン、ウチワサボテン、メロカクタスの組合せになります。
メロカクタスの脇に同じ大きさのアナホリフクロウ。 思わずシャッター押したくなる可愛い組合せですね♪
Arubabirdsfdc2006_3
なお
切手左は、伝統的家屋Cunucu Cas di Tortoの周りにサボテンのフェンス、外には野生のヤギという構図。サボテンフェンスTrankeraには赤い胸毛が特徴的なムクドリモドキTroupial(Icterus icterus)が止まっています。 さえずりが聞こえそうです。

切手中央は、山間にハシラサボテンCephalocereus lanuginosusと黄花咲くウチワサボテンOpuntia wentiana、上空にはカンムリカラカラCrested caracara(Caracara plancus)という構図。
切手左は、土中に巣を作るアナホリフクロウBurrowing owl (Athene cunicularia arubensis)とメロカクタス、ウチワサボテンです。
カシェにもインコBrown-throated parakeets(Aratinga pertinax)が描かれています。
 
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金紐の吊り鉢

金紐と間違えて購入してしまった黄金紐Hildewintera aureispina(Cleistocactus winteri) は、フレーム内で自由奔放。垂れ下がるわけでもなく、中途半端に伸びるので鉢を固定するのに大変です(2重鉢にしています)。直射日光を嫌うとのことで、まだ居場所が決まっていません。
Photo
さて、金紐の方は爺さんの隠居部屋壁際で静かに垂れ下がっている姿が思い出されるだけです・・・
 
ところで、下の画像は大正から昭和初め頃のアート絵葉書です。当時のモダンガールが鉢を手に取って眺めている構図です。牡丹が咲いているので春先かな。 中々、時代色ありますね~
 注目するのは頭上の吊り鉢! 金紐ではないでしょうか? 私には、そう見えてしまいます。
この弱弱しい細い紐、何時かは手元に置きたいな~
ついでに添付切手はモナコから1994年に発行されたAporocactus flagelliformis(現在はDisocactus)。 
1612  
 
*黄金紐の前回記事(別苗、実生1年)は、こちら
 
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古絵ハガキ中の真珠

今日は拗れない、腐らないサボテン・真珠の古い絵葉書のご紹介です。フェロカクタスから撤退する前は真珠を一鉢栽培していて、赤い刺や濃い紫の花にワクワクしたものでした。 
S
 添付絵ハガキの中の真珠は小さく、しかも塩分が染み出たような駄温鉢に植えられており、絵葉書に登場できる一品かなと疑ってしまいます。 しかし学名表記「Echinocactus Recurvus Link u. Otto 玉仙人掌 眞珠」され、専門家向け絵葉書となっています。消印の昭和14年(1939年)頃では珍しかったのかな~
 
気になったのは現在の学名Ferocactus latispinus(Haworth) Britton & Rose 1922 と異なっている点。 サラッと調べてみました。
大正6年(1917年)の名著「仙人掌及多肉植物 名鑑、棚橋半蔵}では、曲刺玉(眞珠、赤陽丸)、学名はEchinocactus recurvus Lk. et Ottoと表記されていたので、出所は同じかな。
また、Ferocactus recurvus (Mill.) Borgというシノニムもありました。このJohn Borgはサボテンとツーショットで切手に登場したマルタ共和国の著名なサボテン研究者であり、本ブログでも紹介しました。
 
色々繋がりが出てきましたが、フェロは撤退していますので、これ以上足を突っ込む気はありません。 少し齧っただけでもう満腹です。
 
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ウマワカ渓谷の大サボテン

もう一週間前になりますが、TV番組”世界ふしぎ発見!にてアルゼンチンの魅力を紹介していました。イグアスの滝、牛肉、エバ・ペロンなどの紹介とともに、フフイ州の世界遺産・ウマワカ渓谷の”7色の谷”も登場していました。
 
この渓谷は当ブログでもサボテン切手とか、プルママルカ産のレブチア・ピグマエアやテイルカラ産のロビビア・ニグリストマ等のサボテンなどの実生栽培を通じて、身近に感じている所です。
 
添付切手は2005年 運送会社OCAから発行された”七色の谷と大サボテン(Trichocereus pasacana、黄鷹)”です。 谷の色は酸化した鉄や銅、マンガン由来の鉱物由来とか。絵葉書の川は渓谷をつくったリオグランデです。
 
この渓谷は訪れたい場所の一つ。この大サボテンが登場しないかなと目を凝らせていましたが、残念でした。 また、ウマワカの標高3500メートル辺りのロビビア・マルソネリーLobivia marsoneriの実生栽培は、なかなか生長せず苦戦中。 
 
72005
*世界遺産ウマワカ渓谷とハシラサボテンの切手は、こちら
*ウマワカ渓谷の音色(花祭り♪)は、こちら
*ウユニ塩湖と柱サボテン(黄鷹)の切手は、こちら
 
 
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サボテンの切手帳

  • Melocactus macracanthus
    サボテンの切手130地域、905種の紹介。Cactus on stamps サボテンの花、風景、生活などが垣間見れます。ABC順。 画像及びデータの無断コピー、転載は禁止。 No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

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