サボテンの華

  • 紅鷹
    サボテンの花の写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • イボバッタ幼虫と刺林
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

マミラリア カルメナエの刺座を観察

夏休みの自由研究として、サボテンの刺座の観察をしました。
 
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ターゲットのサボは、昨年末にHCで購入したマミラリアのカルメナエ(mammillaria carmenae)。
花も咲いて順調に大きくなってきましたが、まだ2.5号鉢です。
 
幾分、刺が紅葉しているかな、 ここに水滴がたまるんだよな~と・・・特長ある刺座をじっくり観察しました。
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camera   さらに近寄って、放射状に真直ぐ伸びる刺や曲がった”ひげ”などをマクロ撮影しました。
 
すると、真直ぐな刺と”ひげ”には、ギザギザの小突起物が多数あるように見えます!
1707_2
 
camera  それではと、切り取った刺を顕微鏡(70倍)で覗いてみました。
 
予想通り、魚の小骨様の突起物が出ている姿でした。 曲がった”ひげ”も同じ構造。
こういうタイプの刺があるとは、珍しい!
 
「刺座には綿毛もあるはず」と、摘まんだ中心部の1ミリほどの白い毛は、一般的な”節のある綿毛構造”でした。
 
1707_2_2
* 刺の先端部と綿毛4本を一緒にして撮った写真です。
 
なるほど、この小突起もあって、刺座に水滴として溜まるのだなあ~・・・・・・と一人ガッテンしました。
 
以上、小マミを材料にした自然観察でした。
 
 
<参考までに>
 
* ギザギザの刺(うちわの芒刺とは異なる)の観察例。レブチア ヘリオーサ、 レブチア
*典型的な綿毛の観察例: 紫太陽ウチワサボテンなど
 
 
 
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青王丸の花弁の秘密

この一月咲き誇っていた軒下サボテンの雄、青王丸の花は、そろそろ終盤となってきました。
 
 
開き始めた花に近寄ってみました。
1707
 
 
隣に控えていた蕾は、こんな様子でした。
1707_3
 
気づかれましたか?
 
青王丸の花弁先端には、尖ったもの、1,2ミリほどの刺?がありますsign01
 
青王丸は、まん丸い黄色の美花と赤い雌しべが代表的な魅力でしたが、その花びらに刺がついているなんて、全く気がつきませんでした。
 
多分、満開状態では茶褐色の針は、見えにくいためでしょう。
 
 
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他はと探すと・・・ガ~ン、 地久丸の花弁にも刺がついていました!
 
物を見る視点を変えて、見えてきたのは桃太郎さんではなく、一寸法師さんでした。
 
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*これは青王丸の花弁
 
 
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ワルドローニアエ 垢抜けてきた

2年前、人気のカフェオーレとはどういう感じかなと、手始めに荒玉系リト2種を実生しました。
なにしろカフェオーレは高価だし、種子も手に入りません。その周辺、それでも4倍ほど割高でした。
 
写真は代表種のワルドローニアエ。つい1年前は、パットしない土くれでしたが大変身。灰白や桃白肌に細かな線模様が現れてきました。
Waldroniae1704cocolog
* Lithops gracilidelineata waldroniae C189 finely knobbled top
 
写真下は舞嵐玉。 黄褐色と赤黒い線枝模様が独特でした! 割れ目が短い個体も混ざってます(こちらが普通)。

Brandbergensis1704cocolog
* Lithops gracilidelineata brabdbergensis  C383 subtle orange tops
 
ともあれ、他にはない色合いと雰囲気、実生は正解でした。
まだ生長中なので、ふっくらとした姿を目指してゆきたい。

余談ですがワルドローニアエに近寄ると、表面は水泡状の細胞の”ぼつぼつ”だらけ!
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* ワルドローニアエの前回記事(昨年3月)は、こちら
 
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エビスワライの綿毛

 今年の恵比寿笑いは元気よく新葉や花芽を伸ばしている一方、昨年末ホムセンで購入した二株は動きが遅く、気になっています。
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 今週、その一つに上部トゲの間に緑が、かすかに見えだしてきました。 
虫メガネで眺めると、林立するトゲの隙間に新葉が発生!
 
 そして、トゲトゲの間に細かな綿毛が絡んでいることに気が付きました。 ピンセットで摘まんで顕微鏡(70倍)で観察すると、節のあるチューブ構造。ホロンベンセやサボテンの綿毛と同じということで納得しました。
1704_2

 それにしても、まだ動かない最後の一つ、やはりHCの10日間は厳しかったのかな。
 
* ホムセンで購入した直後のエビスワライの姿は、こちら
* パキポのホロンベンセの綿毛については、こちら
 
 
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ムンダムの微毛

この頃、2年前に蒔いたコノフィツムの色艶が良くなってきました。
特にオプコルデルム ムンダムConophytum obcordellum 'mundum' BM7923は、点線模様が盛り上がった力強い姿になっています!
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記念に写真を撮ると中央割目に微毛が! 拡大したのが下の写真。
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微毛様突起papillaeというもの(又は痕跡)が表面を覆っているように見える。同期のカルクルス、フィシフォルメ、ウイッテベルゲンセの割目にも同様の微毛が確認できました
あ~、この仕組みで埃や水を弾き、綺麗なんだとガッテンした所です。
 
*ムンダムの前回記事は、こちら
*微毛様突起についての前回記事(神風玉)は、こちら
 
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白馬城の花 細毛を撮った

パキポのサンデルシー(白馬城, Pachypodium saundersii)の花は一昨日の晩、開花して現在3個目。 玄関内に、ほん のり香りが漂っていました。
それに引き寄せられたのかは分かりませんが、花の蜜に蟻が集っていました(勿論、日中です)。 蟻には有毒ではないようです。
 
ところで、花筒の細毛をデジタル顕微鏡で撮ってみました(60倍)。 画像のようにびっしり生えています。 花の構造は恵比寿笑い、ホロンベンセ等と同じですが、この毛だけは引っかかります。 小さい虫やゴミが紛れ込んでくるのをブロックし、長い口吻を持つ昆虫だけが受粉できるようにしている、花毛ということかな? 
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*画像は、判りやすいように補正しております。

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サボテンの根の顕微鏡写真

サボテンや多肉植物のミクロの世界については、小さな顕微鏡で観察し、本ブログでも紹介しております。
 今回紹介するのはサボテンの根の顕微鏡写真です。添付画像は英国王立顕微鏡学会150周年(1839ー1989)記念のFDC。雪の結晶の切手とともにサボテンの根の光学顕微鏡写真が描かれています。
 ロビビアやツルビニなど栄養分を溜め込む太い根に興味は有るものの、残念ながら根切りはしても、薄切して覗いたことはありませんでした。 それゆえ赤黒い粒子が放射状に並ぶこの写真の意味するところが良く判りません。来春には理解したい。
England1989s

レブチア・ヘリオーサ 子吹き

Heliosa1508cocolog
 3年前に播いたレブチア・ヘリオーサRebutia heliosa WR314が子吹きしてきました。

しかし、残念ながら、写真のような姿。

遅々とした生長、しかも貴重な一株がこの春にナメクジに食われて、芯止めされたためです。それでも、この夏になって膨らみ、整然とした刺座模様がくっきりしてきました。

良い感じと思いつつ、刺を摘んで顕微鏡で覗いてみました。

鋭い刺には、細かい突起があるんですね。 茶色の部分ははっきりしませんが、節のある綿毛が1本伸びていました。 ミクロは別世界でした。

*レブチア・ヘリオーサ実生8か月頃の姿はこちら

 

凸凹な種子

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メロカクタス層雲の果実は摘んでも、こんなに咲いていたのかと思うほど翌日には数本伸びていた。 一方、捨てた果実は綺麗に無くなっていた。蟻、鳥?

その種子を接写で撮ったのが添付写真。

規則正しい凹凸があり、棍棒の頭。 大変硬そうな感じを受けた。

*層雲の伸びた果実の様子はこちら

紫太陽の綿くず

近頃、実生2年のエビサボ・紫太陽(Echinocereus rigidissimus v. rubispinus L088)の上部は、紫色の刺も多くなって魅力が増してきました。

一方、写真を拡大すると、櫛形の刺の上にホコリのような1~2ミリの綿くずが沢山ついていました。

 綿毛に興味あるので、さっそく顕微鏡で見ると、節を有した構造ですが、金鯱の綿くずと違って一節ずつばらけていません。  また先端部の節もあり、全体に捻じれていない等、今まで観察された綿毛とは違うものでした。

ミクロで見ると、色々な違いがあることに気づかされました。 他の種も調べてみないといけないな。

ともあれ、この綿毛をブロワ―で吹き飛ばすと、刺色は一層鮮やかになることはわかった。

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*金鯱の綿くずの顕微鏡写真はこちら

*一般的な綿毛の顕微鏡写真はこちら

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サボテンの切手帳

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    サボテンの切手130地域、905種の紹介。Cactus on stamps サボテンの花、風景、生活などが垣間見れます。ABC順。 画像及びデータの無断コピー、転載は禁止。 No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

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