雪晃の花が開く
この雪晃は10cmぐらいになり、体もゆがんできたが、毎年、一番早く咲くサボテンだ。
よく出回っている種類なので、各家で今頃咲いていることだろう。
妻の実家のベランダにうずくまっていた頃は”小さなはりねずみ”だった。
昨年、何の拍子か、自家受精で初めて結実した。
実生栽培し、1cm程度になった薄緑色の子苗がこの時期でも成長している。
しかし、親のほうはここ1年は少し調子が悪そうに見えるし、花色も赤みが少ない。危険を察知し、早めに子孫を残そうとしたのか。
根ジラミが発生しているかもしれないし、来月の植替えの時、根元をよく注意し、オルトラン粒剤を撒いてみよう。
愛情をかけて育てれば、また元気になるのを期待している。
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