緋花玉の一番花
サボテン・緋花玉が、濃赤色の一番花を咲かせました。まだ気温も低い時に咲く一番花は丈が短く、径も小さいですが、色は濃いように思います。これから順次伸びてくる蕾も大小あわせて数個、顔を覗かせています。これからが本番です。
緋花玉はギムノカリキウム属なので、「薄い遮光下で長時間日照を与える。成長期には水やりを多めにし、肥培する」(サボテン・多肉植物 ポケット事典 平尾博、児玉永吉編)という栽培法は正に、そのとおり。直射日光にも耐えられるようですが、私は午前中は日が十分当りかつ、西日が遮られるように鉢の陰に置いています。このサボも購入時3cmほどの球形でかわいかったのですが、順調に大きくなり、今は円筒形でごつごつしてきました。
ホームセンターなどで小苗がよく販売されています。丈夫で、毎年花を良くつける駄物サボテンに愛着がわきます。
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