ボタンが今年も咲いた
サクラも終わり、いよいよ新緑の時期になりますね。いち早く葉を伸ばしたピンクと赤のボタン(牡丹)が咲き出しました。紅梅の下で、10数年間植えっぱなし。しかし、毎年、豪華な花をつけます。
カイガラムシがよく着くので、いつも、日当たりの良い場所へ植え替えなければと思っているのですが、早く芽が動くのでタイミングが良くわかりません。昨年山陰旅行に行った際、大根島でボタンの大株を見ましたが、まず手持ちの株を、このように立派にすることが第一とすぐ考えてしまった。今年こそ、決断。
また開花後、雨に打たれると惨めな姿になりますね。ビニールを被せても、本当に花の命は短く、栄華の後を感じてしまう。しかし、感謝を込めて、お礼肥えをしっかりやっています。
ところで、ボタンの花は咲く一歩手前の蕾の段階が一番きれいですね。桃のような芳醇さを感じてしまいます。
*切手は花シリーズ ぼたん 1961年5月25日発行
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