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オダマキの花

 Photo_42 ミヤマオダマキが庭のあちこちで花茎を伸ばし、青紫の花を咲かせてきました。スミレと同様、距のある花は日本人好み!?この花は清涼感のある雰囲気を醸し出しますね。

 数年前、 鉢植えで頂きましたが、山野草そのまま、地植えで楽しんでおります。 花後、たくさんの黒い種が適当にこぼれ、自然淘汰されている状況になっています。この機会に数えてみたら50株ほど生えていました。日当たりが程ほどに良く、湿ったところが好きなようです。 

  鉢植えの場合のように、ハダニやうどん粉病を気にすることもない。ただ、葉や花(付け根付近)の食害がすでに出現していた。犯人は? 紛らわしい所にじっとしているけど写真に映っているバッタか。しかし孵化して間もないから許してやろう。 近くに大きな丸い糞が落ちていたし、1cmぐらいの青虫も1匹発見しました。主犯は土の中に潜んでいる夜盗虫と確信している。葉をバリバリ食べている夜、一般用殺虫剤を葉の裏側に噴霧し、退治する予定。  なお、大きな株になると、数年でごぼう根が痛み出しますが、次に控えている苗がたくさん生えておりますので、毎年花が楽しめます。

  フウリンオダマキも同じように放任管理をしていましたが、いつのまにか消滅しました(この花には距はない)。 細かい栽培管理が必要ということですね。

Photo_45 *切手はオダマキとロッキー山脈、コロラド州100年 1977年5月21日発行 Aquilegia caerulea

  

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