サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

« 下垂タイプのデンドロ開花 | トップページ | 雪晃の種が完熟 »

金鯱の種まき

 07503 エキノカクタス属のサボテン・金鯱の種を頂いたので、実生栽培を試みています。1mm程の種はつやつやした栗色、見るからに活きがよさそうです。滅菌用土に撒いて5日目から、ぽつぽつ芽が出だし、40%程の発芽率でした。発芽中、暗くしていたので、もう1cmくらになっており、徒長気味です。しかし根は丈夫で、しっかり長く伸びているので、今のところ発芽後弱ることもありません。

 これが、”私の金鯱君”のようになるまで育てることは出来ません。外に出しても大丈夫なものに育てばと思っています。

Photo_96 付録:実生栽培の反省

 4月始めから、サボテンの実生を開始しています。現時点、いくつかの反省点、気がついた点をまとめてみた。(4月14日記事参照)

 ①室温がまだ低かった。無加温栽培の場合は5月になってからが良い。前年度の種だと発芽率悪くなるという気がする。 ②移植用土の水びたしは、根の弱いものには不適。兜など根の弱いものは水ぶくれや、透明化して腐りやすい。  ③発芽中、暗すぎると徒長しすぎて、弱弱しくなる。  ④発芽しなくても、種を捨てない。拾って再び撒くと、発芽する種も出てきた。  ⑤葉緑素の抜けた白い個体は育たない。  ⑥双葉以外に3つ葉になる個体もあるが、後の成長は普通。今回、写真の赤刺系強刺王綾波に発生(写真左側個体)。

<追記> その後の変化

6ヵ月後の姿は、こちら

1年半の姿はこちら

2年目の姿はこちら

3年目、疣から稜の姿はこちら

« 下垂タイプのデンドロ開花 | トップページ | 雪晃の種が完熟 »

サボテン実生栽培」カテゴリの記事

サボテン・多肉植物」カテゴリの記事

サボ・エキノカクタス属」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 下垂タイプのデンドロ開花 | トップページ | 雪晃の種が完熟 »

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

サボテンの切手帳

  • Opuntia basilaris
    サボテン切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

  • Adansonia digitata 2004
    多肉植物切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.
無料ブログはココログ