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サボ・古い新天地?の花

 Photo_122 サボテン新天地?が今年も花芽をたくさんつけ、逐次開花してきました。毎年、着花は良く、ぐるりと頂点に地味な花がついています。花は日照の良い午前中に開きだし、夕方には閉じるというサイクルで、何日ももっています。日が経つと、幾分花色が濃くなるような感じがします。なお、本体は花が終わると生長しだします。

 夏の直射日光にも耐え、冬でも軒下で頑張ってきた40年ほどの実生苗です。 種名は? 大きくなり、強刺が出そうな名前の種を注文した記憶はある。実生後、扁平のまま大きくなっていましたが、ここ10年ほど徐々に立ち上がってきました(但し、一番大きかった素直な株は下のほうがえぐれるように縮んできております)。単幹、球径18~22cm、縁刺10~12本、中刺2~4本、刺の長さ3cm。 刺色は黒褐色から灰色に変化。体側に沿って刺が出ている株もあります。現在残った3株はこの刺の発生状態や蕾の形、花色(ベージュ~ピンク)、生長度合いなどが微妙に異なっています。今では、これらはギムノカリキウム属の新天地の交配種?と思っております。蛇足ですが、ギムノカリキウム属ですが、通風の良いほうが元気で肌色はいいように思っております。

 なお兄弟、姉妹なので結実はしません。高さ20cmを目指して、ガンバルゾー!!

*画像はクリックすると大きくなります。

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