蘭と蟻
梅雨の季節、戸外の高い棚で栽培している胡蝶蘭やミニカトレアに蟻が集まってきて、その退治に追われています。 良く見るとファレノプシスの方は、昨年の葉にカイガラムシが発生していました。蜜を分泌するカイガラムシを蟻が飼育しているようにみえる。また葉の根元からも密が出るようで蟻がうろちょろしていた。
さらにカイガラムシがついていないミニカトレアの新芽にも蟻が集まっていた。新芽から甘い蜜が分泌されているのかもしれない。
春先、室内で咲いたオンシジュームの花から分泌される蜜を狙って蟻があつまることがある。すす病なども媒介するため、当分、根競べのアリ退治と通風、日照管理に注意しています。
*画像はクリックすると大きくなります。
« 箱根:ギョーザ、豆腐と水羊羹 | トップページ | スミレとチョウ »
「園芸」カテゴリの記事
- 白花タンポポを実生中(2023.06.05)
- 小さな野草、コバノタツナミソウです(2022.08.28)
- 雑草かな?ラッパ状花のルコウソウ(2021.10.25)
- 秋の朝 ハウエルニギー(2017.10.08)
- 実生のアジサイ小苗(2016.08.20)
「サボタニと生き物」カテゴリの記事
- エニグマの葉にショウリョウバッタ(2024.07.24)
- ホロンベンセとウラギンシジミ(2023.10.26)
- パキポディウムの小苗にアミガサハゴロモの外来種!(2023.10.05)
- 恵比寿笑いにハキリバチの巣(2023.06.27)
- エニグマチカムの葉にバッタの幼虫が(2023.06.20)
ファレノプシスで検索したらここにきました。
花後も大事なんですよね^^
咲き出すまでがかわいくて、癒されます。
投稿: ひろ | 2007年7月 4日 (水) 14時55分
ひろさんへ
コメントありがとうございます。
来春も優美な花が気持ち良く咲くように、現在、株の養生に力を注いでおります。本当に、ファレノプシスは愛情を注げば、注ぐほど、元気になりますね。
投稿: さぼらん | 2007年7月 4日 (水) 18時16分