夏のスミレ、無残な姿
春に紫の花を咲かせていたスミレたちも、真夏には無残な姿になってしまいました。
ノジスミレはツマグロヒョウモンの幼虫に食べらて、芯だけになった。写真に小さい赤と黒の幼虫(毛虫)が写っています。この蝶の幼虫は葉がなくなると、スミレの葉を探しに渡り歩いている(7月4日記事参照)。こんな状態でも、まだ大丈夫。また葉は出る。
タチツボスミレはツマグロヒョウモンの食害を受けていない。しかし、ヤマトハキリバチに葉をちぎられてしまっていた。このタチツボスミレ自体は斑入りのフ
ウチソウ(風知草)の鉢に進入し、勢力をのばした侵入者。 サボテン・真珠の鉢に巣穴をつくっていた頃から(8月9日記事参照)、あっという間に写真のような状態になった。 このハチは一斉に巣作りをはじめるようだ。なお、同じように半円形に切り採られた植物はブルーベリー、バラ、ヤマイモ、インゲンなどがあった。 
猛暑で続きでクーラーを効かせた部屋にこもっていますが、昆虫にとっては勝負時のようだ。
*画像はクリックすると大きくなります。
« サボ・真珠が真二つ | トップページ | グーグル・スカイを初体験 »
「園芸」カテゴリの記事
- 白花タンポポを実生中(2023.06.05)
- 小さな野草、コバノタツナミソウです(2022.08.28)
- 雑草かな?ラッパ状花のルコウソウ(2021.10.25)
- 秋の朝 ハウエルニギー(2017.10.08)
- 実生のアジサイ小苗(2016.08.20)
「サボタニと生き物」カテゴリの記事
- エニグマの葉にショウリョウバッタ(2024.07.24)
- ホロンベンセとウラギンシジミ(2023.10.26)
- パキポディウムの小苗にアミガサハゴロモの外来種!(2023.10.05)
- 恵比寿笑いにハキリバチの巣(2023.06.27)
- エニグマチカムの葉にバッタの幼虫が(2023.06.20)


コメント