オーストラリア切手:コトドリ
NHKテレビ”ダーウィンが来た!カメラ音もマネ・鳥のモノマネ王”(1月20日)を見た。オーストラリア 東部の雨林帯に住むコトドリの生態、モノマネや求愛のダンスについて詳しく紹介していました。色々な鳥のモノマネをし、尾羽をひらひらさせて、雌の興味をひきつけている雄コトドリの必死さが良くわかりました。
雄コトドリMale Lyrebirdが飾り羽を広げたデザインのオーストラリアの鳥切手(1932、1941年)からは、普段の姿を想像することができませんでした。私の想像力はせいぜい、孔雀の範囲。
コトドリはオーストラリアに2種類(Superb lyrebird,, Albert's lyrebird)生息しているんですね。この鳥が住んでいるニューサウスウェールズ州では1888年と1903年に、同じように尾羽を立てているデザインの切手を発行していました。
その後、2005年にやっとカンガルーやコアラ、ワライカワセミとともに発行されているだけで、切手デザインに取り上げられる頻度は以外に少ないこともわかりました。
切手デザインのように尾を広げた雄コトドリの生き生きとした姿を眺められて大満足です。
*画像はクリックすると大きくなります。オーストラリア切手についてはカテゴリ、切手・オーストラリアや左上のオーストラリア切手帳にまとめています。興味のある方はどうぞ。
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