フェロカクタス 刺座の小突起
サボテンのフェロカクタス属は春先、刺座から蜜を分泌することは良く知られています。私の緋翔竜や真珠もこの時期、甘い蜜を分泌し、蟻が寄って来ています。
緋翔竜では、黄色い蜜嚢のような突起物が刺座上部から3mmほど飛び出て、その頂点から透明な蜜が出ていた(写真参照)。なお、突起物の大きさには差がある。
突起物は数日後、萎れだして硬くなり、そのまま残った。
レコンテ玉、竜眼の古い刺座にも、この小突起物があった。今までは未発達の刺そのものと思っていた。
一方、真珠は刺座の上部に穴があって、そこから蜜が分泌しており、緋翔竜のような小突起は見当たらなかった。
フェロカクタス属を数多く観察したわけではないが、蜜の出方に違いがあり、分泌部位の小突起物(残渣)が刺の一部のように残るということがわかりました。
デンドロビウム、オンシジウム、セロジネなどの蘭も、花の付け根から透明な蜜を分泌しました。ランやフェロカクタス属の蜜の糖類は同じものだろうか?興味はつきない。
*添付写真は緋翔竜の刺座から発生した小突起(蜜嚢?)から蜜が分泌している状態。フェロカクタス属の栽培記録は”カテゴリー、サボ・フェロカクタス属”にまとめております。興味ある方はどうぞ。
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