サボテン雪晃実生苗 灌水時の失敗
昨年種を撒いたサボテン・雪晃の実生苗のなかに、”だるまさん”のような形のものがある。
上部の生長点が停止し、代わりに刺座から新しい芽が発生し、生長を開始したため。
頭から灌水した時、細かい刺が密集し凹んでいる生長点に水が溜まって、生長点が腐ったためだろう。
この失敗経験を踏まえて、他のサボテンでも空気を吹きかけて水を弾き飛ばしています。
*写真は現在の雪晃の状態。2つほど達磨さん状態のものが写っている。雪晃苗の下部は寒冷紗の中でも赤黒く日焼けしているが、上部はだんだん丸くなってきている。雪晃の花、栽培記録は"カテゴリー、サボ・ブラジリカクタス属”にまとめております。画像はクリックすると拡大します。
« サボテン海王丸 今年も子吹き | トップページ | 夏の蘭・パフィオにシース発生 »
「サボテン実生栽培」カテゴリの記事
- メロの種子をばら撒いて(2021.06.21)
- 古い新天地一株 静かに退場(2021.03.30)
- 新天地実生1年目、緑色になる。(2020.07.06)
- ギムノ新天地幼苗の雪(2020.01.27)
- 古サボ金鯱に花、そして新天地は発芽(2019.05.23)
「サボテン・多肉植物」カテゴリの記事
- 恵比寿の秋 紅葉、黄葉、そして黄花(2024.10.09)
- サウンデルシー白馬城 咲きだす(2024.09.18)
- 真夏の恵比寿笑いの花(2024.08.12)
- パキポ エニグマチクムの葉脈(2024.07.16)
- グラキリスの実生、一月ほど(2024.07.13)
「サボ・パロディア属」カテゴリの記事
- 地久丸の黄花と赤褐色の稜(2023.05.29)
- パロディア金晃丸の花色(2023.05.08)
- 英冠玉に花 二年ぶり(2022.07.11)
- 軒下エビサボの黄花大輪(2022.06.02)
- パロディア セントピエアナ やっと黄花(2022.04.30)
コメント