モロッコのサボテン切手
モロッコといってもスペイン領モロッコ、まだフランスからも独立していない1950年の切手デザインについて。
添付写真は万国郵便連合UPU75年記念切手で、郵便配達の歴史をデザインしたものの一つ*1。
鞄を肩にかけ、杖をつきながら徒歩で郵便配達している1890年頃の様子を示したものです。
その左側、道端にウチワサボテン!結構、繁茂している。
そうだ、メキシコにも同じような情景(郵便配達人ーサボテン)の切手が発行されていた*2。
こちらは1895年発行。
なぜか、心が温まる。懐かしい気がする。
*1: この切手は”100万人のサボテン、奥一著 鶴書房 昭和36年発刊”の1章”切手に見るサボテン”に紹介されている34枚の中の1枚です。
*2: 2008年3月3日、ココログで紹介。
*サボテンや多肉植物の切手については”カテゴリー、サボテン・多肉植物:切手”や”サボテンの切手帳””多肉植物の切手帳”にまとめております。
興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。
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