サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

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仙人掌の絵

日本のサボテン界の大恩人といえば、棚橋半蔵氏。その著書、”仙人掌及多肉植物名鑑、1917年発刊、横浜植木株式会社刊”に掲載されているサボテンの絵について。

私は、この不朽の名著を極めて安価で手に入れております。

0902 こんなことも、偶には回ってきます。

この本には、極彩色の仙人掌の挿絵が2枚あり、その色鮮やかさ、力強さに感心しております。

添付写真はその1例、

90年程前に描かれた公爵蝦とアツケルマン孔雀の姿、どうですか

自生地の厳しい姿を撮影したサボテン写真集では、いつかはここに行きたいと思うし、

伊藤芳夫氏の多数のペン画を眺めると、その特徴を捉えた巧みさに、これまた感心し、パソコンソフトでマネできたらと思ったりしています。

なお、棚橋半蔵氏の業績や上記の著書の位置づけについては、”日本サボテン史”、”サボテン今昔”、”Webサボテン今昔”等にて、平尾 博氏から紹介されており、その内容を知ることが出来ます。

*画像はクリックすると拡大します。

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コメント

この彩色画について判ったこと。
「シューマン博士の”サボテンの花”(K.Schumann" Bluhende Kakteen Jaconograhia Cactecearum" 1903年)からの引用であろう」という記述が伊藤芳夫氏の著作”画文集 花咲くサボテン”にありました。

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