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アルゼンチン・サボテン切手2

2日続けて晴天。ノトカクタス青王丸、レブチア金簪丸、偉宝丸、ギムノカリキウム新天地、緋花玉、ロビビア黄花!緋裳丸、パロディア錦繍玉等の花サボテンが咲き続けています。

これら玉サボテンの自生地は、ほとんどが南米・アルゼンチン。

そのアルゼンチン北部フフイ州ティルカラ村Tilcaraの風景を織ったTapestryの切手デザインについて。

日干し煉瓦の家の間にArgentina1982 燭台のような樹木が多数織られておりますが、これは枝分かれたCardonであると推察しております。

世界遺産ウマワカ渓谷Quebrada de humahuacaのティルカラ村には先住民の住居跡が残っており、その遺跡にはCardonと呼ばれる大きな柱サボテン(黄鷹Trichocereus pasacana)が多数生えております。

グーグルアースPanoramioでも、このサボテンの林立する風景を容易に見ることが出来ます。下記位置をコピペして、ジャンプしてみてください。 23 35'09.63"S 65 24'12.33"W

標高2500mにある殺風景な村のシンボルはCardonであると納得されると思います。玉サボテンでなくて、スイマセン。

なお、先月のグランドサークル旅行で、お土産Rain stickについて紹介しましたが、アルゼンチンでは、このCardonをRain stickに用いているようです。

*各種サボテン切手については”サボテンの切手帳”におさめております。

興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。このブログ内のキーワード検索は画面右下にあります。

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コメント

グーグルアースでサボテンのある風景を見ることが出来ました。
ありがとうございます。

ところで、こちらのブログを私のブログでご紹介しようと思うのですが、いかがですか。

サボテン自生地の風景、たくさん見られましたか。
私は、こんな風景の中で一日中、ぼーつとしたいです。  もう行なわれているかもしれませんが、Panoramioの写真を出して、その画像をDCすると、拡大します。
 今年1月13日の記事にも主な自生地をまとめておりますので、観光がてらどうぞ。
 このブログを、サボテン好きの人達への御紹介、どうぞよろしくお願いいたします。

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