豪刺紅鷹 実生苗3年
実生栽培しているテロカクタス属のサボテン・豪刺紅鷹は3年目で、やっと3cm程度。
疣の形がまだ目立つ幼苗です。
昨年、根ジラミ、根切りなど大病をわずらったため、遅々とした生長です。
早く変身しないかな。
*紅鷹の実生栽培については、”カテゴリー、サボテン実生栽培”にまとめております。興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。
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<追記> その後、開花した姿はこちら(2012年6月)
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実生栽培しているテロカクタス属のサボテン・豪刺紅鷹は3年目で、やっと3cm程度。
疣の形がまだ目立つ幼苗です。
昨年、根ジラミ、根切りなど大病をわずらったため、遅々とした生長です。
早く変身しないかな。
*紅鷹の実生栽培については、”カテゴリー、サボテン実生栽培”にまとめております。興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。
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<追記> その後、開花した姿はこちら(2012年6月)
中央アメリカ北部、グアテマラ共和国から1979年に発行された各県の紋章切手のデザインについて。
添付のサカパ県Zacapaの赤丸中央は、典型的なハシラサボテンではないでしょうか。
メキシコ国境ではなく、ホンジュラスと国境を接するサパカの紋章が、なぜこのデザインなのだろうか?
姿からHylocereus類ではなさそうだし、 Pilosocereus leucocepalusなのだろうか?
このグアテマラ生まれの紋章切手。
余りに遠くて、情報不足。それゆえ興味は湧く。
なお、これで、ウチワサボテン、メロカクタスとともに柱サボテンも紋章に採り上げられていたことが分った。
*サボテン切手に関しては”カテゴリー、サボテン・多肉植物:切手”に採り上げています。
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頭がボーとしている朝、日経プラスワンが届くと、まずナンバープレースにチャレンジです。
鉛筆を持って数字を眺めています。すばやく頭を回転させるための訓練です。
最近、ようやく中級者の時間帯までに入ってきました。
理詰めで行なえば何のことはないが、そこはスピード勝負。
1箇所でつまずくと、絡み合った糸の状態。
まだ基本テクニックの状態ですが、毎土曜日の楽しみの一つです。
南米ベネズエラ、ファルコン州の砂漠には大サボテンが生えているらしい。
その様子を描いた添付の切手は、スコットカタログによると"Giant cactus and desert, Falcon"となっていた(1969年発行)。
ユネスコ世界遺産の州都コロCoroの周りには砂丘が広がっていた。カリブ海に面している海岸砂丘のようだ。
切手のような砂紋がある所では、それらしきものは見つけることはできなかったが、草木が疎らに生えている林に、大きな柱サボテンを写したPanoramioを見つけた。
さらに、その写真を良く見ると根元にウチワサボテンが生えていた。
なんと切手のハシラサボテンの傍にも、ウチワサボテンらしきものが小さく描かれているではないか!
ハシラサボテンの属名、種名など判れば、また興味は倍加するだろうけれど・・・しかし、ヒントはあった。
カリブ海の向こうはオランダ領アンティル諸島(キュラソー島、ボネール島)とアルバ島。
この地域で発行されたサボテン切手で、ベネズエラに自生している柱サボテンはCepharocereus lanuginosus(Pilosocereus lanuginosus)、Lemaireocereus griseus(Stenocereus griseus)、Cereus hexagonus。これらのどれか?
ウチワサボテンはOpuntia wentiana(Opuntia caracassana)かもしれない。
現物を見たわけでないので、もうこれぐらいで止める。
*ファルコン州の大サボテンの位置: 11 26'54.23"N 69 39'29.26"W
*ベネズエラのサボテンについての切手は”サボテンの切手帳”にまとめております。興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。このブログ内のキーワード検索は画面右下にあります。
黄金色の花も終わり、生長が本格化してきたパロディア属のサボテン、錦繍玉の生長点付近にワタムシを発見!!
白い綿毛の成虫が1匹、灰褐色のカイガラムシ状の幼虫が2匹、疣の間に潜んでいた。
生長して頂部が点検しやすくなったので、見つけることが出来た。
写真中央に2mmほどの幼虫1匹、右の疣の綿毛に白い成虫が写っています。右下は花のつけね。
春先、刺に蜜滴や灰色の”すす”がついている箇所があったこと。
刺に2mmほどの白い空の繭がついていたこと。
疣が齧られて褐色になった箇所があることなど。
危惧していたことが本当になってしまった。
点検をこまめにしなければ。
被害が少なく、元気に生長しているのが救い。
*サボテンの病気については”カテゴリー、サボテン病気”にまとめております。興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。このブログ内のキーワード検索は画面右下にあります。
多肉植物の恵比寿笑いとホロンベンセの輸入種を購入し、実生栽培を始めています。
恵比寿笑い(Pachypodium brevicaule,パピポディウム・ブレビカウレ)やパキポディウム・ホロンベンセ(Pachypodium horombense)の種を、抗菌殺虫剤剤を噴霧して消毒後、水はけが良い赤玉主体の用土に、均一に蒔いた。
3,4日頃から発芽し始め、添付写真は1週間後、双葉が出てきた順調な状態。
この間、糸状菌の菌糸が伸びた種も発生し、ベンレート水和剤や殺菌殺虫剤を噴霧しても、再度糸が伸びてきて、この状態になった種は発芽しないようだ。
・・・
なお、恵比寿笑いについては、春先、小さな実生苗を腐らせてしまったので再チャレンジ。
また、この春、植え替えた恵比寿笑いは、花芽が今年も伸びてこなかった。
塊茎以上に、期待ばかりが蓄積し、膨らんできた。
*恵比寿笑いの栽培記録は”カテゴリー、多肉・パキポディウム属”にまとめております。興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。このブログ内のキーワード検索は画面右下にあります。
マツカナ属のサボテンMatucana madisoniorum奇仙玉と、その自生地Baguaを示した地図切手について。
そのペルー切手には赤い花が咲いた奇仙玉と自生地、ペルー共和国Amazonas州のBagua北東部、が切手右側の地図に表示されています。
サボテン本で調べたら、この奇仙玉は,この狭い地域にしか自生していず、しかも乱獲にあっているようだ。
更に150km程、マラニヨン川上流のカハマルカ州バルサス村Balsasも Matucana krahnii, M. formosa, M. weberbaueriなどの自生地と知りました。
さて、ペルーのサボテン、マツカナ属の自生地を示した珍しい地図切手だ、勉強になったと思っていたら、とんでもないニュースが配信されてきた。
ペルー共和国アマソナス州、バグア近郊でアマゾン地域開発(熱帯雨林での木材伐採や石油開発など)をめぐって先住民と警察が衝突し、緊張状態にあるようだ。
衛星写真で見ると奥深いアマゾン山中の盆地ですが、その周辺に自生するマツカナや受粉を媒介するハチドリなどにも開発の危機が迫っているなと、ニュースの脇読みをしてしまった。
*画像はクリックすると拡大します。ペルーの各種サボテンの切手については”サボテンの切手帳”にまとめております。興味ある方はどうぞ。このブログ内のキーワード検索は画面右下にあります。
ロビオプシス属のサボテン、マリーパトリシアの2つの蕾が深夜開きだしました。
花径は10cm、長さは15cm程、ラッパ状の結構な大輪です。
花弁の中央は少し色が薄く、オレンジ気味。
香りもあり、現在も開花中の短毛丸、芳金丸などと同じ種類。
なお、春先まで紫色に変色していた幹は、吸水し、気温が高くなると伴に綺麗な濃緑色となりました。さらに白褐色に変色していた下部も、一部緑色に回復してきました。
*マリーパトリシアの花、栽培記録は”カテゴリー、サボ・ロビオプシス属”にまとめております。興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。このブログ内のキーワード検索は画面右下にあります。
花はあと~2輪残すだけになってきたギムノカリキウム属のサボテン新天地がやっと吸水しだした。
萎れて潰れていた疣が膨らみだし、全体の丈が高くなってきた。
夜間の気温も高くなって、新根が発生しだしたのだろう。
花を咲き続けている緋花玉も、薄緑色になってしまった下部が膨らみ、背丈が伸びていたのに気がついた。
添付写真では、下の疣が潰れていびつになっている。上部は比較的正常。
*新天地の花、栽培記録は”カテゴリー、ギムノカリキウム属”にまとめております興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。このブログ内のキーワード検索は画面右下にあります。
北朝鮮がミサイルの発射準備の報道。
北西部平安北道、東倉里の新しい発射基地にミサイルが運ばれているようだ。
THE・NEWSに放映されていた場所は下記の通りで、放送映像と同じ画像(2006年9月撮影)をグーグルアースで確認した。グーグルアース上の位置は:
39 39'10.62"N 124 42'52.12"E
ちなみに、テポドン2の発射基地・舞水端里は,40 51'19.58"N 129 39'57.44"E