バオバブと象
フィラメート8月増刊号に、サンマリノ発行の保護樹林10種切手に、バオバブが描かれていたので、早速注文した。
写真のようにバオバブAdansonia digitata の脇にアフリカゾウLoxodonta africanaが小さくデザインされている切手です。
ユーカリとコアラの切手もあり、たしかに、サバンナのバオバブは乾燥期、ゾウにとっては貴重な水分補給源。
しかし、バオバブにとっては幹を齧られる、穴を空けられるなどの被害。
現地の人は象からバオバブを保護するため、周囲に溝を掘っている写真を見たことがある。
単純な構図だが、大きいバオバブの身になって考えてみた。
*各種バオバブ切手については”多肉植物の切手帳”に掲載しております。興味ある方はどうぞ。画像はクリックすると拡大します。このブログ内のキーワード検索は画面右下にあります。
« 夏にニオイバンマツリ | トップページ | パキポの林 »
「切手」カテゴリの記事
- カーボベルデCarbo verdeのアロエ切手(2023.09.03)
- アルゼンチンからサボテン切手四種発行(2023.06.23)
- 自然界の幾何学模様シリーズ、六角形(2023.06.14)
- 南部アフリカのバオバブの受粉仲介者はオオスカシバが関与か(2023.05.27)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
「多肉植物の切手」カテゴリの記事
- カーボベルデCarbo verdeのアロエ切手(2023.09.03)
- 南部アフリカのバオバブの受粉仲介者はオオスカシバが関与か(2023.05.27)
- 絶滅危惧種切手2023年にアロエ フェロックス(2023.04.28)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
- ブラジルからサボテン・多肉植物切手(2022.12.14)
コメント