鬼面角の鳥切手
散歩中に良く見かける路地のサボテン・鬼面角は、この寒波に負けず皆元気。
添付写真の鬼面角は整形されていますが、幹は木質化し、丸太状態になっていました
しかし、実をつけた鬼面角を見たことが無く、受粉を媒介する蛾Hawkmothなどがいないのかと普段から疑問に思っています。
添付のブラジル切手は鬼面角Cereus peruvianusの花と、ムクドリモドキの1種Orange-backed oriole(Icterus Jamacaii)とが向き合ったデザインとなっております。
鬼面角の花は夜咲きだけれども、ブラジルではこの鳥は受粉と関係があるのだろうか。
蜜それとも実あるいは餌との関係等も含めて、何らかの共生関係にあるのだろうと思いますが、疑問は解けません。
*画像はクリックすると拡大します。サボテン切手については”カテゴリー、サボテン・多肉植物:切手”にまとめております。興味ある方はどうぞ。
« 暖かさ感じる赤い蕾 | トップページ | 伏見一里塚まで散歩 »
「サボテン・多肉植物」カテゴリの記事
- 恵比寿の秋 紅葉、黄葉、そして黄花(2024.10.09)
- サウンデルシー白馬城 咲きだす(2024.09.18)
- 真夏の恵比寿笑いの花(2024.08.12)
- パキポ エニグマチクムの葉脈(2024.07.16)
- グラキリスの実生、一月ほど(2024.07.13)
「切手」カテゴリの記事
- カーボベルデCarbo verdeのアロエ切手(2023.09.03)
- アルゼンチンからサボテン切手四種発行(2023.06.23)
- 自然界の幾何学模様シリーズ、六角形(2023.06.14)
- 南部アフリカのバオバブの受粉仲介者はオオスカシバが関与か(2023.05.27)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
「サボテンの切手」カテゴリの記事
- アルゼンチンからサボテン切手四種発行(2023.06.23)
- 自然界の幾何学模様シリーズ、六角形(2023.06.14)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
- イスラエル・メキシコ外交70周年記念(2023.01.03)
- ブラジルからサボテン・多肉植物切手(2022.12.14)
コメント