サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

« night friends | トップページ | 開花しなかったリトープス »

"再びアンデスへ"を読む

ウユニ塩原のサボテン自生風景*を見てから、アンデスのサボテンに関する写真などを眺めて、現地気分に浸っています。

1001 今日は「再びアンデスへ サボテンを求めて 井上靖生著、文芸社」で、ペルー、チり、アルゼンチン、ボリビアの現地球の探索の様子を拾い読み。

広いアンデスを車で移動しながらのサボテン探しの紀行文なので、地理が良く判らないと目が回ります。

知識が希薄なので、タルタル、ウマウワカ等、当ブログで紹介した地名が出てくるとホットし、興味が湧いてくる。

コピアポア、ネオチレニア・・・登場する多種多様なサボテンは、小さなコロニーで限られた場所だけに自生しているということがわかった。

Photo チり発行の奇怪な姿のサボテン切手は、第1部、第1章にでてくる”奇跡のサボテン ブラウニンギア・カンデラリス”。これも2箇所しか自生していず、絶滅の危機にあるらしい。

まだまだ興味はつきない。

*2010年1月10日記事参照

**画像はクリックすると拡大します。

« night friends | トップページ | 開花しなかったリトープス »

旅行・地域」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

切手」カテゴリの記事

サボテンの切手」カテゴリの記事

コメント

この本は知りませんでした。
今度、図書館で探して見ましょう。

カンデラリス、燭台サボテンですよね。この切手ではろうそく立ての雰囲気が良く出ています。

アマゾン中古本が定価の5分の一位だったので、最近購入しましたが、もう高くなっていました。Y園では新本を定価販売。
切手の群蛇柱、電信柱ほどの燭台になるようです。驚き!

遅まきながら、図書館で借りて読んでみました。
期待していたテフロカクタスは不明種しか出てこず、少々失望しましたが、それでもネオチレニアとコピアポアのコロニーがダブっていると知ったことが収穫でした。
私が行っていたとしたら、きっとテフロやプーナ、プテロなどの団扇ばかりを探していたことだろうと思いました。

南米は余りにも広すぎます。
そのように対象を絞らないと、焦点が定まりません。
それとさすが大都市。わが県全体では1冊しか図書館にありません。
次に、私は廉価な"Cactus odyssey"が見つかれば、読んでみるつもりです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« night friends | トップページ | 開花しなかったリトープス »

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

サボテンの切手帳

  • Opuntia basilaris
    サボテン切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

  • Adansonia digitata 2004
    多肉植物切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.
無料ブログはココログ