Audubonのサボテンの絵
このレソト発行の切手は、南アフリカに自生しているウチワサボテンと鳥を描いたものだろう程度に眺めていたら、大間違いだった。
切手図案は、米国の鳥類学者John James Audubon(1785-1851)の原画(水彩画)に基づいており、
このレソトの鳥切手は、オーデュボン生誕200年記念として1985年に発行されたものでした。
同じ図案の切手もニウエとブータンでも発行されていることも判りました。
時代を全く感じさせない絵でしたので勘違い。
ちなみに、鳥はスズメ目のVesper sparrow(Pooecetes graminius, オジロヒメドリ)。
早速、”オーデュボンの自然誌”を図書館から借りてきた。
知らないことに気がついて、勉強になった。
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