Plains prickly pearの花切手
1992年米国発行のWild flowers切手中に、サボテンの花が2種、Plains Prickly pearとClaret Cup Cactus(Echinocereus triglochidiatus)が取り上げられている。
結構、力強いデザインだなと感心しました。
ところで、このPlains Prickly pearという英名のウチワサボテンの種名は何だろう。
O puntia polyacantha とOpuntia macrorhiza が、このように呼称されているようだ。
ソノラ砂漠やチワワ砂漠にも結構、自生しているようだ。
それにしてもOpuntia polyacantha だけでもPlains 以外に、Cliff , Hedgehog,、Grizzly bear, Juniper, Hairy, Nichol's, Porcupine, Red-spined, Starvationなど多数の呼び方もあることを知りました。
このようにサボテンの呼称が多種類ある文化に少し浸りたい気がしてきた。
*画像はクリックすると拡大します。各種サボテンの切手については”カテゴリー、サボテン・多肉植物:切手”にまとめております。興味ある方はどうぞ。
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カウボーイ達がこんな風に名付けたんだと思いますが、先住民達はもっとデリケートな名前を付けていたのだと思います。知ってみたいですね。
投稿: queiiti | 2010年2月13日 (土) 11時58分
姿、花色、味、自生地などの直感的な表現が多いと思う。これもThe Great Plains由来と思う。
投稿: さぼらん | 2010年2月13日 (土) 17時21分