サボテン綿毛の顕微鏡写真2
昨日に続き、パロデイア属のサボテン・錦繍玉の綿毛を顕微鏡で覗いてみた。
綿毛は細長い紐状で、節を有していた。
金鯱の綿毛屑の長さが揃っていた理由が理解できた。
象牙丸の綿毛も多分同じだろう。チョットした刺激で節が折れ、屑となって飛び散るのだろう。
この節間の長さの単位は?細胞長?
ところで、手を伸ばせば届く、窓際の錦繍玉の綿毛をピンセットで取って失礼。
購入して1年。白い綿毛が見える部分が昨年生長した部分で、姿が一新。
*画像はクリックすると拡大します。錦繍玉の花と栽培記録は”カテゴリー、サボ・パロディア属”にまとめております。興味ある方はどうぞ。
金鯱の綿毛の顕微鏡写真はこちら。
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