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サボテン蕾の綿毛

3月も中旬を過ぎ、エキノプシス属のサボテン・短毛丸の刺座上にも白い綿毛に覆われた蕾が発生してきました。

この綿毛を摘んで顕微鏡で、その構造を除いてみました。

節を有する、扁平な”ひも状”構造で、根元は束になっているが先の方では、ねじれてバラバラになっていた。

1003 暖かい空気を溜め込むには丁度良いカール。

美花角、貴宝青、豊麗丸などの蕾の綿毛も、同じような構造。

刺座上の綿毛、例えば金鯱、と基本的には同じ構造ですが、蕾の綿毛が丈夫なのはジョイント部分が堅固なためだろう。

超多毛サボテンの綿毛の場合も、このジョイント部分が千切れにくいことに起因するのだろうと、勝手に推測。

いつか、超というほど沢山ある綿毛を摘んだり、引っ張たりして調べてるつもり。

金鯱の綿毛の顕微鏡写真は、バックナンバー2009年2月2日参照。

**画像はクリックすると拡大します。短毛丸の花と栽培記録は”カテゴリー、サボ・エキノプシス属”にまとめております。興味ある方はどうぞ。

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