ボリビアのサボテン 花切手
ボリビアから2009年に発行された切手(郵趣連盟創立38周年記念 Federacion Filatelica Boliviana)に描かれているサボテンの種類について。
切れ長、赤~赤紫の花弁、中心が黄色。一見ネオポルテリアだが、その自生地はチリ。
ボリビアでは、既にLobivia pentlandii(青玉)の花が切手に登場済だが、このサボとは微妙に違う。
図鑑で調べ、それらしきサボテンの花発見。
Lobivia maximiliana(ロビビア マクシミリアナ)、チチカカ湖付近が自生地。
やはり、BoliviaはLobivia。
ところで、なぜ此の花。
赤、黄、緑の3色なので、選ばれたと勝手に推測。
更に、なぜ38周年に発行されたのか?
興味は尽きない。
*画像はクリックすると拡大します。ボリビアのサボテン切手については”サボテンの切手帳”に掲示しております。興味ある方はどうぞ。
<追記>このサボ、 Lobivia maximiliana var. westiiのように思います。
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