北京市内観光の印象
中国・北京市内の世界遺産観光がメインのツアーに出かけてきました。
初めての北京、五感に響いた第一印象は、
1.埃っぽい。・・・空港に着いた途端、目や喉がいがらぽくなった。滞在中、日が射すこともなく、青空も拝めなかった。向かいのビルが、スモッグで霞んでいるのには驚いた。
柳がやっと芽吹き、レンギョウが咲き出す時期で緑が少なかったことも相乗作用。
2.人人・・・どの観光地も、地方の旅行者で一杯。万里の長城では人ごみで足元の石段が見えず、天壇公園の廊下では毛沢東を称える歌声に耳が痛く、雑踏で前に進めず。毛沢東記念堂の長蛇の列にも驚いた。
3.北京ダック、最高・・・全聚徳の北京ダックが唯一美味しかった。四川料理は辛いだけで旨味判らず。腰の無い麺は何。
・・といったところだが、吹っ掛けられるお土産を買わなければ旅行費用は国内より廉価だし、故宮博物院や胡同散策など魅力満載であった。
疲れて今日一日、うとうと日光浴でした。
*画像はクリックすると拡大します。
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お帰りなさい。
遠い中国の黄砂がうちのビニールハウスに積もり、透明が半透明になってきました。
投稿: queiiti | 2010年4月19日 (月) 17時36分
黄砂や細かい埃は車やビニールを汚したり、細かい傷をつけるので、厄介者ですね。
投稿: さぼらん | 2010年4月19日 (月) 23時13分