サボテン玉姫の蕾膨らむ
サボテン・玉姫の頂部から飴色の蕾が伸びてきました。
細かい白刺が映える小型サボテンで、先月、名前に惹かれて購入しました。
学名はNeoporteria reichei, Neochilenia reichei, Eriocyse odieri・・・など多数あるようです。
”Cacti The Illustrated Dictionary”のNeoporteria reicheiのような渋い花であれば、フレーム内は引き締まるかもしれない。
花芽二つの内、一個しか大きくならなかったのは残念ですが、もうすぐ花に会えます。
<追記> 4月25日に開花しました。
*画像はクリックすると拡大します。玉姫の花と栽培記録は”カテゴリー、サボ・エリオシケ属”にまとめております。興味ある方はどうぞ。
« Sonoran pronghornの切手 | トップページ | "ラストエンペラー"を観る »
「サボテン・多肉植物」カテゴリの記事
- 恵比寿の秋 紅葉、黄葉、そして黄花(2024.10.09)
- サウンデルシー白馬城 咲きだす(2024.09.18)
- 真夏の恵比寿笑いの花(2024.08.12)
- パキポ エニグマチクムの葉脈(2024.07.16)
- グラキリスの実生、一月ほど(2024.07.13)
「サボ・エリオシケ属」カテゴリの記事
- プヤ ライモンディーの雄姿です(2022.04.21)
- ウチワの実にラセン文様(2020.08.09)
- 香っているかな青花蝦の花等(2020.04.05)
- サボテンの花と刺の華(2020.04.01)
- エリオシケの蕾 、毛無と毛有(2020.03.17)
うちにも同じサイズのがありまして、同じく蕾をあげています。
この種類は現在はエリオシケに統合されていますが、旧ネオチレニアですので、花はネオポルテリアとは違って、渋いのを咲かせます。
投稿: queiiti | 2010年4月21日 (水) 19時47分
学名とは何なのかと思うぐらい多数ありますね。和名は海外の図鑑には当然無いし、表記もバラバラですが、一応名札がないとあなたは誰?となります。
蝦サボテンが咲いているので、今は渋めも少しはいいかなと思ったりします。
投稿: さぼらん | 2010年4月21日 (水) 23時22分