Sonoran pronghornの切手
ソノラ砂漠には大型の哺乳動物Sonoran pronghorn(Antilocapra americana sonoriensis)が生息し、絶滅危惧種であることを1992年発行のメキシコ切手から知った。
添付切手中央には、ホーク様の角を有する雄のPronghorn(スペイン語でBerrendos)がデザインされていて、コロニーの周りにはサワロ(弁慶柱,Saguaro)も。
1996年、メキシコから発行された絶滅危惧種の大型切手シートを改めてチェックすると、弁慶柱の傍に、白いお尻を向けたこの動物がいることに気がついた。
さらに、昨年訪れたアンテロープキャニオンAntelope canyonの由来となった動物、AntelopeあるいはAntelope pronghornと呼ばれていることも知った。
細切れ知識が細糸で繋がった。
*画像はクリックすると拡大します。 ソノラ砂漠の生き物の切手については”カテゴリー、サボテン・多肉植物:切手”にまとめております。興味ある方はどうぞ。
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