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マダガスカルのサボテン 2

多肉植物の宝庫マダガスカルでは、外来のウチワサボテンが繁茂しているのですが、

その証を切手から見つけようとチェックしてきました。

添付1972年発行の切手には、アンゴラヤギ(Angola goat、フランス語ではChevre Mohair)とマダカスカル島、国旗が描かれています。

Amalagasy1972sその山羊の向こうに、刺つきのウチワサボテンが写っているのを見つけました。

やはり、雑草化しているのだと、今更ながら確認できました。

なお、メインのマダカスカル産モヘア製品は、残念ながら家にはありません。

ともあれ、マダガスカル切手の中に、サボテンが登場してました(多分唯一では)。

*前回の記事は、2008年10月2日参照

<追記>

 TV番組「世界の果てまでイッテQ!」アフリカスペシャル、マダガスカルにてイモトがベローシファカVerreaux's Sifaka(インドリ科のサル)と競争した場所には背丈ほどのウチワサボテンが繁茂していました。

**画像はクリックすると拡大します。各種サボテン切手の画像については”サボテンの切手帳”にまとめております。興味ある方はどうぞ。

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コメント

この団扇は国連で”侵略的外来生物”に指定されているOpuntia strictaかも知れませんね。

そのO.stricta、以前、当ブログでも、オーストラリアのCactus mothによるウチワサボテン退治にも登場していたのを思い出しました。

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