幻の「台湾」サボテン切手
多肉植物・花キリン(麒麟花)の台湾切手を入手しました。これで、台湾(中華民国)発行のサボテン・多肉植物の切手は手持ち8種になりました。
添付画像は、左から1964(月下美人)年、2008年(大統領)、2010年発行の切手です。
図案というより、国名表記が3枚とも異なっています。
1964年では中華民国郵票が左書き表記、2008年では台湾(Taiwan)、2010年では再び中華民国郵票(右書き表記)となり、英語表記ではRepublic of China(Taiwan)となっています。
この台湾表記は、台湾正名運動の一環として民進党・陳水扁政権第2期目2007年2月に、なったようです。
しかし、2008年3月、台湾の独立を否定し、体制の現状維持を主張する国民党・馬英九が総統選挙に勝利した結果、再び中華民国表記へ戻っています。
というようなことが、最近読んだ「事情のある国の切手ほど面白い 内藤陽介 メディアファクトリー新書」、第4章 領土争いをしている国 ”たった1年で幻と消えた「台湾」切手”に記載しておりました。
そういえば、あのサボテン切手も幻の「台湾」切手であったということに気がつき、とりあげた次第です。
なお、この切手の発行は2008年4月ですが、すでに印刷済であったため、そのまま発行されたようです。
まさに「切手はメディア」、「切手は小さな外交官」。
そうだから、今・・・
*画像はクリックすると拡大します。
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はじめまして。内藤陽介です。
このたびは拙著を御紹介いただき、ありがとうございます。文末の「そうだから、今・・・」のところは、まさにわが意を得たりという思いです。
今後とも、これを機縁によろしくお付き合いください。
まずは取り急ぎ、お礼とご挨拶のみにて失礼いたします。
投稿: 内藤陽介 | 2010年9月28日 (火) 09時45分
どうもありがとうございます。
私は単なる趣味家なので、これ以上踏み込みませんでした。
貴ブログには、度々訪れて、深く読む勉強をさせて頂いております。
投稿: さぼらん | 2010年9月28日 (火) 10時50分