サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

« フレーム天井 ウーン低い! | トップページ | 鉢底の蟻退治 »

ボリビア・タリハのサボテン

この春、ロビビアやエキノケレウス等の種を蒔きました。そのうちの一つ、ロビビアLobivia calorubra v. cardenasiana WR498(Echinopsis ancistrophora ssp. cardenasiana)の故郷とお仲間のサボテンについて。

Lcalorubra1105cocolog フィールドナンバーから、ボリビア南部、標高2350メートル、タリハTarijaの東方に自生しているようです。

しかし、現地にグーグルアースで訪れただけでは、イメージが湧きません。

そこで、本やネットで調べたら、レブチア属、Rebutia albiflora, R.kupperiana, R. heliosa等の自生地がタリハで、結構この地が故郷というサボが多いことに気付きました。

他には、ボリビアの切手にTarijaの文字を見つけました。

Tarija2007 タリハの渓谷斜面にTrichocereus camarguensis( Echinopsis camarguensis、和名:金光竜)が、大きな白花を咲かせている切手と、

ⅣCENTENARIO DE LA ORDEN FRANCISCANA EN TARIJA の表記があり、岩の斜面には柱サボテンが生えている切手です。

現状は、ここまでです。

Abolivia2006_2 さて、冒頭、SuccSeedの売り言葉、large magenda fl. very nice!に惹かれて蒔いた輸入種、

なんとか三っ発芽。 眼を凝らすと刺!

タリハ、現地の星、頑張れ!

*画像はクリックすると拡大します。

<追記> 2014年5月。このロビビアは実生3年目でマゼンダ色の大輪花が咲きました。

« フレーム天井 ウーン低い! | トップページ | 鉢底の蟻退治 »

サボテン実生栽培」カテゴリの記事

サボテン・多肉植物」カテゴリの記事

切手」カテゴリの記事

サボ・ロビビア属」カテゴリの記事

サボテンの切手」カテゴリの記事

コメント

フィールドナンバーから広がる世界も捨てがたい楽しみとなりますね。

輸入種の楽しみの一つは、サボを見て、自生地の光景を思い描き、栽培することですね~
狭いフレーム、アメリカ~チりにもなります。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« フレーム天井 ウーン低い! | トップページ | 鉢底の蟻退治 »

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

サボテンの切手帳

  • Opuntia basilaris
    サボテン切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.

多肉植物の切手帳

  • Adansonia digitata 2004
    多肉植物切手の一覧です。No reproduction or republication without written permission.
無料ブログはココログ