スフミのアガベ
午前中、黒海東岸のリゾート都市スフミSukhumiのアガベ切手を調べていました。
ソ連時代の1947年に発行され、”植物・アガベ、大層珍しい花”と記載されています。
このスフミは2014年冬季オリンピックが開催されるソチから100キロほどの所にあります。
そして、ソ連崩壊後、アブハジア自治共和国の首都スフミは、1992年頃グルジアとの紛争の中心地であったこと。
また、2008年ロシアが一方的にアブハジアの独立を承認した際、日本、米国、英国などはグルジアの領土保全及び主権を侵害するとして非難声明を発出していることを知りました。
古いロシア語辞書で切手の表記を調べていたら、
このキナ臭い場所にぶち当たりました。
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