Kokerboomwoudの切手
ナミビアにはQuiver tree(Aloe dichotoma)の林があることを切手で知りました。
切手下部のマージンにはKokerboomwoudーKeetmanshoopの表記。ナミビア南部カラス州の州都ケートマンスフープの近くらしい。
グーグルアースで探したら、町の北北東14キロほどの台地、岩がゴロゴロした所にQuiver treeが自生していました。
どこから見ても様になってます。ただ、そばのプール付きロッジは気になります。
夕焼けの写真を眺めて、”熱砂に生きる、長田清一著 日本テレビ”の表紙カバーのアロエ・ディコトマは、ここで撮影されたということに気が付きました。
近く(100キロ)には花紋玉Lithps karasmontanaの自生地、クレインカラスKlein carasやグルナウGrunau、さらにホースシューベントのような光景がみられるFish River Canyonもあり、興味がそそられます。
しかし私には切手の中の世界でも十分満足。
*縮小画像はクリックすると拡大します。上は1990年発行のナミビア切手。下はパノラミオから引用した林。
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