カナリア諸島のサボテン:切手
今日も寒い曇り空。フレーム内のレブチアの蕾は開かないため、気候温暖なスペイン自治州のカナリア諸島のサボテン切手をチェック。
添付切手は、ラ・パルマ島La Palmaのロスティオスの高架橋Puente de Los Tilosです。渓谷の斜面には、実の付いたウチワサボテンが写っています。
この火山島の北東部San Andres y Sauces地区の高架橋(2004年完工)は、長さ319m、高さ150mのコンクリート製のアーチ橋。
グーグルアースで眺めると、やはり橋の傍にウチワサボテンが自生していました。
さらに検索すると、カナリア諸島のCanary Cactus社は、かなりの規模で欧州、アラブ首長国連邦、中国などにサボテンや多肉植物の輸出をしていていることを知りました(日本への実績はないようです)。
映像を見ると、全てが機械化され、もう植物工場でした。
・・・・・・知らないことばかり。
なお、カナリア諸島といえば絶滅に瀕した竜血樹Dracaena dracoのことも気になります。
高架橋の場所は:28 48'0.97"N 17 46'22.08"W
スペイン本土、ガタ岬のサボテン切手ついてはこちら。
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