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インカクエバの岩絵

今夕、テレビ番組”The 世界遺産”にて、アルゼンチン・フフイ州のウマワカ渓谷の自然と文化を視聴しました。

添付画像は、世界遺産を記念して2004年に発行された切手で、渓谷の全体像と人物、建物、動物などが登場しています。

Humahuaca2004この番組を見て、なるほどと判ったことがあります。

右上の行列場面は番組で紹介されたカーニバルであり、前から2番目の人物は悪魔(先住民の神を表現)の衣装を着ていること。

さらに、左中央はインカクエバの洞窟Inca Cuevaに描かれた約1万年前の岩絵であることも判りました。ここの岩絵にはグアナコ、ダチョウ、シャーマン?も描かれているようです。

なお、テイルカラ村コクタカの遺跡の紹介もあり、大サボテン(カルドン、黄鷹)も登場してました。

今まで疑問に思っていたことが、この番組で少し解決できました。

*縮小画像はクリックすると拡大します。

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コメント

そんなプログラムがあったとは気がつきませんでした。
ウワマカ渓谷でしたか、残念。

30分番組でしたが、私にとっては結構細部まで、岩絵やカーニバル、切手図案で何?と思っていた栄養豊富な穀物キヌアChenopodium quinoaについても紹介していました。
TBS ”The 世界遺産”の公式サイトに15枚ほど写真が載っています。渓谷風景、7色の谷、ドレスアパリシオ博物館の女性のミイラ、 ティルカラ遺跡、段々畑のコクタカ遺跡、インカクエバの洞窟、悪魔がよみがえるカーニバル風景と衣装などです。

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