Ajaccioのサボテン
最近フランス・コルシカ島南西部の都市アジャクシオについて知る機会が3回重なりました。
まずウチワサボテンやアガベが写っているアジャクシオ港Ajaccioのマキシムカード(1954年)を入手したということ。地中海の島ですから、当然ウチワサボテンが自生しており、グーグルアースでも確認しました。
その後、フランスから届いた封書の切手にAjaccioの表記があり、コルシカ鉄道(Ajaccio-Vizzavona)と近くのパラタ岬からのサンギネール諸島Iles Sanguinairesをデザインしていることが判りました。
また先月、”The 世界遺産”(TBSテレビ)では、フランス最後の秘境、”ポルト湾周辺”の自然を放映した際、偶然この町並みも観ることができました。
今まで知らなかったこの町について、出会う機会が重なり、
まさに、切手は世界の窓ということを実感した次第です。
最後に、この町生まれのナポレオン・ボナパルトは、ウチワサボテンの実を食べていたのかもと想像。
*アジャクシオのウチワサボテンの位置:41 54'50.83"N 8 42'0.66"E
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