トンプクトゥと砂漠のバラ
今日の国際ニュースに「アフリカ西部のマリ北部で30日、イスラム武装勢力「アンサル・ディーン」が世界遺産の都市トンブクトゥにある歴史的な霊廟(びょう)をすべて破壊すると宣言した・・・」が発信されておりました。
砂漠に囲まれた世界遺産の町トンプクトゥ(Tombuctou, Timbouctou)は、ニジェール川沿いにあります。16ある霊廟の一つがサンコーレモスク Sancore Mosque、日干しレンガで造られています。
添付の画像は、このサンコーレモスクと砂漠のバラ(Adenium obesum)の切手です。
実はこの切手、余りに縁遠かったので見返すこともありませんでしたが、このニュースをきっかけにグーグルーアースで場所を調べたら、独特な装飾がほどこされたこの建物がサンコーレモスクということが判った次第です(切手には、そのように印字されてましたが)。
気がかりな騒乱となりました。
« エビサボ実生苗 開花 | トップページ | マツカナ 蕾色づく »
「切手」カテゴリの記事
- カーボベルデCarbo verdeのアロエ切手(2023.09.03)
- アルゼンチンからサボテン切手四種発行(2023.06.23)
- 自然界の幾何学模様シリーズ、六角形(2023.06.14)
- 南部アフリカのバオバブの受粉仲介者はオオスカシバが関与か(2023.05.27)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
「多肉植物の切手」カテゴリの記事
- カーボベルデCarbo verdeのアロエ切手(2023.09.03)
- 南部アフリカのバオバブの受粉仲介者はオオスカシバが関与か(2023.05.27)
- 絶滅危惧種切手2023年にアロエ フェロックス(2023.04.28)
- 塩湖のバオバブBaobab切手(2023.03.27)
- ブラジルからサボテン・多肉植物切手(2022.12.14)
コメント