白花レブチアの実生
5月中旬に種を蒔いたレブチアは、現在細長く伸びだしてきました。
白、ピンク、サーモンピンク、オレンジ、ライラック、紫などの花色いろいろ11種。発芽率は20%程度でした。
写真3種は上からRebutia leucanthema WR305、Rebutia pygmaea 'haagei' v. canacruzensis WR642、Rebutia pygmaea 'haagei' v. eos RH326。ボリビアの高い所3600-3700mに自生し、白い花を咲かせるレブチア達です。
赤や黄色の中に、時には白い花があると心が休まるような気がして選んでいます。
生長は遅いようですが、順調ならば2,3年後には開花するようです。
今は皆同じような格好で、名札がないと区別できません。
なお、1か月前無発芽だったライラックの花色のRebutia minuscula 'xanthocarpav.lilacinorosea' は、16個ほど発芽しています。
*縮小画像はクリックすると拡大します。
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lilacinorosea発芽されたようで、おめでとうございます。
凄く気になっておりましたが発芽して良かったです。
我が家のはなぜかものすごく生育が悪くて、一年ほどで5ミリ程。夏が越せないかもしれません。
二年後くらいに花が咲いたれぜひアップしてください、楽しみにしています。
投稿: こち | 2012年8月 9日 (木) 00時40分
こちさん、コメントありがとうございます。お蔭で、なんとか発芽してきました。
ただ幼苗は、他の苗より小さく弱弱しい感じでした。気長に見守っています。
投稿: さぼらん | 2012年8月 9日 (木) 14時51分