500 Cactiをパラパラ
日々、サボテンや多肉の世話に追われ、座っている時も”500 Cacti: species & varieties in cultivation"という本をめくっています。
著者はKen Preston-Mafhamです。1ページ1種の記述で、開花年齢とかシノニム、栽培ヒント等の情報、フィールトナンバー付開花写真も参考になってます。
”Cactuspedia”の記述に比べると小スケールですが、もっと薀蓄を披露してもらいたいという気がするほど(初心者の私には)面白い。
同著者の”Cacti- illustrated dictionary”も見ながら、実生苗の将来の姿や来春の実生候補などを見つけて楽しんでいます。
<蛇足> 気になっていたMatucana comacephalaのBackground informationでは、「白刺に覆われてもっとも美しい部類。栽培すると、迅速に柱状になって生長し、そのうち魅力が薄れるほど高くなりすぎる・・・」と記載されてました。添付写真は私のコマケファラの花と同じで、種名がこれだと帰属出来たのは良かったものの、ぐんぐん丈が高くなってくる性状まで一緒。 この先まだまだ伸び、下部は茶褐色という状態になるのかな。
« 恵比寿笑い この夏は元気 | トップページ | 金子ギガンテア そろそろ植替え »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ケイリドプシスの花の秘密!を楽しむ(2022.04.26)
- 夏の赤花アルストニーの姿(2021.07.13)
- ナミビアのリトープス冊子(2020.12.26)
- ケイリドプシス ペクリアリス、寒くなって昨夜発芽(2020.10.18)
- コノ カルクルスの透明な薄皮(2020.07.25)
「サボテン・多肉植物」カテゴリの記事
- 恵比寿の秋 紅葉、黄葉、そして黄花(2024.10.09)
- サウンデルシー白馬城 咲きだす(2024.09.18)
- 真夏の恵比寿笑いの花(2024.08.12)
- パキポ エニグマチクムの葉脈(2024.07.16)
- グラキリスの実生、一月ほど(2024.07.13)
「サボ・マツカナ属」カテゴリの記事
- 撮影失敗!サボテンの花(2022.06.17)
- 今朝の一輪、マツカナ(2022.05.17)
- マツカナの蕾 多数伸びてきた(2021.08.06)
- マミラリア カルメナエの子吹き(2021.06.23)
- マツカナの一番花は杏色(2021.02.25)
コメント