Lobivia kieslingii 咲くのは何年後?
昨年5月に蒔いたLobivia kieslingii R573(L. formosa v. kieslingii)、 徒長しすぎることもなく、刺もそれなりに立派になってきました。といってもエキノプシスそのものの姿ですが。
このサボ種はアルゼンチン、トゥクマン州のキルメスの山、標高4300メートル付近に自生しているようです。現地に行ったことはないけれど知っている地名です。
キルメスQuilmesの先住民遺跡にはハシラサボテンが生えており、記念切手にも登場していたので、すこしでもお近づきしたいという思いから実生したものです。
冬の育成に失敗して、二個と少なくなりましたが、写真のように活き活きとしてます。
Lovibia formosaは開花までに15~20年かかるそうですが、オレンジの大輪花が咲くのは何年後かな。 それまで生長に専念です。
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