Lobivia nigrostoma Tilcara産
冷え込んできてフレーム内のサボテンは、1,2年の実生苗以外静かになってきました。
そして昨年種を蒔いたロビビアの紅笠丸変種ニグロストマLobivia jajoiana v. nigrostoma MN30も一段と大きくなり、赤い刺が目立つようになってきました。
それでもまだ細長くて緑一色。来シーズンは一層個性を出して生長してくるのではないかと期待しています。 そうでないとアルゼンチン・ティルカラ村の雰囲気が味わえません。
<蛇足>nigrostomaは紅笠丸の黒い花喉を表していると推察。一方、nigristomaと表記している本もあるんですね。
*昨年夏、実生2か月ほどのLobivia jajoiana v. nigrostomaの姿は、こちら。
写真奥は、ボリビア産のLobivia backebergii v. larae WR264です(実生3か月時点の姿はこちら)
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