Neoporteria iquiuensis 実生1年半
東海地方の当地も寒くなり、無加温サボテンフレーム内の温度も昨夜、6度まで下がりました。しかし、昼夜の温度差ゆえか幾つかの実生苗は、新刺を発生しつづけいます。
写真は昨年、種を蒔いたNeoporteria iquiquensis (Eriosyce recondita subsp. iquiquensis) と Neoporteria neohankeana v. flaviflora FR212Aです。
両方とも少しずつ大きくなり(まだ小さいですが)、N.iquiquensisは黄緑色の体色と黄褐色の刺が目立ってきました。 渋い紫肌のN. neohankeana v. flavifloraには緑色が混ざってきつつあります。 同期のN. taltalensis KK1199も秋の植替え後に2倍ほど大きくなってきました。
これから更に厳しい環境になってくる無加温フレーム内で耐寒訓練してます。
*実生半年のN. taltalensis KK1199の姿はこちら。 縮小画像はクリックで拡大します。なお、3種ともメサ由来の種で、カタログ表記Neoporteriaに従っております。
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