ケストルム・エレガンス 咲きだす
やっと名前が判ったケストルム エレガンスCestrum elegansという低木が、筒状の赤い花をたくさん咲かせてきました。
秋口に狂い咲きしたときは綺麗なピンク、しかし、今は普通の赤色です。
この木は冬に咲き続けるので、賑やかしに良いなと挿し木したものです。
生長旺盛で次の年から咲きだし、この冬にはシュートの枝先が垂れるほど花がついてきました。
メキシコでは、花の形状からしてハチドリが蜜を吸いに来るらしいです。
蜜の味?しかし有毒植物のようです。(虫も食べない)葉を千切ると、嫌な匂いがしました。
様子がわかってきたので、来期は間引きして控えめに咲くようにしたい。
*3年前、ご近所で見かけた赤い花はこちら。縮小画像はクリックで拡大します。
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花の少ない冬に咲き続けるとは貴重ですね。
寒さに強ければ尚ありがたいのですが。
投稿: cooパパ | 2012年12月 5日 (水) 18時51分
Cooパパさん コメントありがとうございます。
東海地方の当地では露地植えで冬も葉を落とさず、庭木の中で一番元気です。しかし、降雪、降霜地域では難しいのかもしれませんね(実証はしていません)。
投稿: さぼらん | 2012年12月 5日 (水) 19時38分