サボテンの華

  • Lobivia aurea v shaferi R151
    サボテンの花や棘などの写真集です。 異空間の魅力を覗いてみました。 どうぞ。

サボテンと生き物

  • 蟻とタヨペンシスの花
    サボテンや多肉植物に集まってきた昆虫などの写真です。 小さなフレームですが、色々な生き物と遭遇しました。

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サボテンフレーム 3つ目を製作

サボテンを栽培しているビニールトンネルの環境が悪いのでフレームを作っています。

露地で栽培しているとナメクジ、カタツムリ、蟻などが集まり、花や蕾を食べてしまうし、奥に草が生えるなど目が行き届かない欠陥があり、高床式にしました。

1306フレーム製作は三度目となるため、手順や図面を書いて素早く作りました。前回と異なる点は、

1.ホームセンター工作室の電動カッターで、材料を裁断したこと。
  ・・・斜め切りが超簡単。ノコギリではできにくい切断が綺麗にできました。強度補強の”斜交い”(45度)やフレームの高低差対応(20/100など)に必須でした。 また4mや3m売りの木材を、その場で処理して車に積み込めるので手間いらずです。

2.価格を抑えた。
 ・・・壁は中空ポリカーボネートのツインカーボより安いハーモニカーボに。その分、薄くなりますが強度は十分。

3.組立は現場。
 ・・・自宅駐車場にて電動ドライバーで組み立てた(添付写真)。 床板(防虫防腐剤注入デッキ材は重いので、設置場所で組み立てします(前回の反省)。

塗装や隙間シールなどに時間がかかりましたが、材料購入してから1週間でほぼ完成できました。

これで、ノトカクタスやロビオプシス類の管理がしやすくなるはずです。

*縮小画像はクリックで拡大します。 フレーム製作初回ニ回目はこちら。

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コメント

素晴らしい力作です!
採光と通風に工夫を凝らしておられますね。
角の補強など心憎いかぎり。

うちでは冬の保温を考えないといけないので、昔ながらの板囲いフレームが主なのですが、拝見して、ちょっと考え直すべきかと思い始めました。

アオハルさんへ
力作ですが、電動工具ばかりで力は要りませんでした。
東海地方は冬場、放射冷却対策(スタイロフォームを上面にのせる)をしておけば、実生苗も冬越しできましたので、この仕様継続してます。
 肝心のサボ栽培は腐りがポチポチあってままなりません。新築の家でサボ達が気持ち良く育ってくれれば良いんですが。

すごい!まるで大工さんが作ったような出来栄えですね。光たっぷりで居心地良さそう。

さぼちゃんだいすきさんへ
お隣さんからも、そのように言われました。
 フレームの中は駄物ばかりですが、害虫に食べられずに、これから思いっきり咲いてもらいたいと思ってます。
 丁度、前が新築中で様子を見ると、今どきの大工さんは、トンカチ、ノコギリ、ノミ、カンナなど使ってませんね。日曜大工も工具しだいと思っています。

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